くまくまさんです。
私が風呂をあがってくると息子くんがなぜか飛びついてくるようになりました。
しゃがむことを要求され、しかたなくしゃがむと小さな両腕を首に回して私のふとももに足を乗せて抱き着いてきます。
悲しいかな私の薄い胸板にほほを摺り寄せて時々こちらを見つめてはニコっと微笑む。非常に天使案件です。幸せ。
でも、よく見てください。
私は裸です。正確にはパンイチの変態仮面。エアコンの暖房がついているとはいえ2月の半ばの夜21時。まだまだ寒い。
一方息子くんは妻さんにパジャマを着せてもらってもう寝る準備万端。圧倒的にこちらが不利です。
なんとか服を着ようとするもへそをいじられたり、乳首をいじられたりしてなかなかその態勢から動けません。鎖骨を触られて「それはさこつー」なんて言ってると時間が延々と過ぎていきます。あとせっかくあったまった体が急速に冷えていく。
息子くんを下ろして服を着ようとすると今度は背中に回ってきておんぶしろと彼は申します。仕方なくおんぶしてロケット遊びをしてやると息子くんは更に喜ぶものの私の体は入浴前と同じかそれ以下の体温に下がっています。もう限界だと服を着たところで息子くん大号泣。私の服を激しく引っ張って脱げと強要してくるのです。そんな毎日。
服を着てしまうともう用なしでレゴブロックで遊び始めて私には決して近寄らなくなるのでした。
ママへの甘えは無限大ですが、パパへの甘えや構っては非常に限定的な印象があります。「こういう時だけはパパ」が明確な気がします。
パパというより、単なる遊び相手、テレビのリモコンで見たい番組をつけてくれるお手伝いさん、バナナくれる人、絵本読む人、階段上る時に手をつないでくれる人、そんなところですかね。子供ってみんなそんなものなのかな?
とりあえず服は着させてくださいおねがいします。
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