くまくまさんです。
週末は妻さんの実家に遊びに行きました。
妻さんの実家への道を通るたびに「じぃじ何してる~?」「ばぁば、何しているの~?」とおじいちゃんおばあちゃんのことを思い出して様子を聞きたがる息子くん5歳ですから本当に遊びに行ったらさぞかし嬉しいのだろうとこちらも楽しみにしていました。
が、現実にはそんなことなく。
家について車から降りようとするも「パパ抱っこしてー」とパパ推し。お義父さんが「じぃじと抱っこして降りよう」と誘っても嫌がって「パパがいい」とまさかの拒否。あのじぃじばぁばは幻だったのかと思うほどの低いテンションでスタートしました。
昼食、お義父さんと私はゴルフの練習、その後は息子くんの希望で近くの公園に砂遊びと順調に一日を消化します。この公園で息子くんが素晴らしかったのは、公園内のトイレでおしっこできたことです。これまでの息子くんは商業施設や駅など外のトイレで排泄するのを極端に嫌がっていて一度も行けたことがありません。自宅や義実家では大丈夫です。理由として想定していたのは単純に『不衛生な感じへの嫌悪』です。不特定多数のみんなが使うトイレって薄暗くて汚いイメージがありますよね。商業施設はそんなことないのですが一度嫌と決めたらしばらくずっと嫌な息子くんです。自閉症スペクトラム障害の影響なのか、このこだわりは今後の生活に致命的なわけで子供用のトイレがある施設で少しずつ慣らしていかないといけないよね、と昼間義実家でも話したばかりでした。
しかし砂遊び中に「おしっこ、行きたい」と言った息子くん。これは義実家まですぐ帰らないと・・・と焦った瞬間、自ら公園内のトイレに歩いていきました。そしてなんの抵抗もなくそのままおしっこ完了。ボタンを押して水を流して何事もなかったかのようにまた遊び始めるという不思議な初体験でした。これまでの拒否と我々の苦悩はなんだったのかとポカーンとしてしまいましたがとりあえず外でのトイレデビュー、お疲れさまでした。公園のトイレは決して綺麗な雰囲気ではないのでこれまでよそで行きたがらなかった理由は不明のままです。他のところでも行けたらいいですね。
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