くまくまさんです。
息子くん、4歳8か月。自閉症スペクトラム障害。知的障がいあり(未診断)。おしっこは出てから報告するスタイル。
未だおむつ生活の彼ですがこの週末23日、ついにしっかりとしたうんちを自宅トイレで出すことができました!
保育園ではバナナみたいなうんちを出した経験がすでにあるので初めてってことではないですが自宅でするのは初めて。以前、コロコロうんちの初めてを行ったばかりでした。
⇩初、コロコロうんち
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金曜日の夜、仕事から帰ってきたらポケモンのアニメを見ていた息子くん。
キッチンで私が遅い夕食をひっそり終えたころ番組もちょうど終わり、お互いやっと「ただいま」「おかえり」が面と向かって言えた時でした。息子くんが急に「トイレでうんちしたい」と宣言してきたのです。
これまでとは違い、かなり具体的な要望。気が変わらないうちにと、トイレにいそいそと連れて行くとササッと補助便座に乗り込み、それほど苦労なく『するん』とうんちをしました。実に立派でモリモリなバナナうんちで、恥ずかしながら感動してしまいました。いつも見るおむつの中でつぶれたうんちではなく、ちゃんとした生き物から排泄されたっぽい形のやつです。変な話、息子くんはこんなきれいなうんちをしていたとは知りませんでした。おしりを拭いてもカスひとつつかない完璧な快便。泣けます。きっと親にしか分からない感動でしょう。さらに息子くんは自閉症の子供です。成長している様を目の前で見れるのはなんと幸せなことか。
トイレの中のうんちを見つめてしばらくじっとしていたら妻さんに「すごい立派なのできたね!でもすっごい臭うね!」と言われて我に帰りました。ただ前回は撮るのを自粛したうんちですが今回はあまりに立派だったのでつい撮影してしまいました。排泄物を撮影してどうする、とは思ったものの本当に親にしか理解できない感動です。残しておきたい。流出したらざまあみろです。
保育園ではパンツも上手に履きこなしているという息子くん。
今では10秒くらいでパンツを履く気持ちに切り替えられるうえに、先生に「パンツ履こうか」と言われれば自らロッカーにパンツを取りに行けるようにまで進化しています。しかし一方、うちでは未だおむつが最有力。パンツ履かないマンは継続中です。先生にどうやって履いてもらっているのかコツを聞いたら最初は「言い方は悪いですが無理やり」だったと言います。ただそれにとにかく慣れてもらう事、そしてできても「当たりまえのこと」として大げさに喜んだり褒めたりしないこと、これを注意しているそうです。園に出入りの理学療法士さんのアドバイスからヒントを得たと教えてくださいました。
そして「自宅ではきっと甘えてしまうのでとにかく根気が大事」だとも教えてくださいました。その言葉どおり土日に履かせようとしてみましたが強烈に嫌がられて断念しました。保育園では履けているパンツでもダメです。何が違うというのでしょうか。難しいものですね。
それでもこれまでのペースと比べたら2,3段飛ばしのイメージで息子くんのトイレレベルが上がっているこの1、2か月です。年長さん前におむつが外れたら・・・来年は龍のように目標高く、幸先のいい年になるよう願っています。
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