くまくまさんです。
息子くん、4歳7か月。自閉症スペクトラム障害。知的障がいあり(未診断)。うんちはまだおむつ。
なかなか取れないおむつ問題。なんてったってトイレに行きたいとあまり言わないし、おむつの方がパンツより心地いいとパンツを履くのを大泣きで拒否するわけですから進みません。保育園でもパンツを履くのを諦められ「いったんトイレで排泄ができるようになってからにしましょうか」と提案される始末。いや、どこでも突然漏らされるよりははるかに良いんですがそれでいいのか息子くん・・・そう思っていました。
そしたら昨日、ついに会心の一発が。トイレでうんちできました(´;ω;`)
昨日のお昼ごはん中に息子くんが「お腹痛い」と言ってきたわけです。
じゃあトイレ行こうかと素直にトイレまでついてくる息子くん。かつてトイレに入ることすら拒否していた彼はすんなり便器まで座ってちゃんといきみ始めました。
真顔で「ふうううう」と気張っている顔は真剣なんですけど見てる方はそのあまりの形相に笑ってしまいそうになります。そして、ぽちゃん・・・という音。見てみるとおたまじゃくしみたいなサイズと小石のように小さなうんちが2つ、便器に落ちていました。
たぶん息子くん、人生初めてのトイレうんち。私たち親は大喜び。大きな第一歩です。
その間に息子くんは必要以上にトイレットペーパーをカラカラしておしりを拭いていました。ちゃんと「うんちさん、ばいばーい」と流しながら別れのあいさつも出来て完璧。しばらくしてからちゃんとしたうんちが出たので最初のひとかけだったんだと思いますけど、息子くん自身の力でできた排泄です。嬉しくってしょうがなかったです。
ようやく0が1になりました。
1を3、3を10にするのはそれほど難しくはないと思いますのでこれからトイレで排泄ができる機会が増えていくことを望みます。そうすると今度問題になってくるのは「外出先などで突然、トイレ、と宣言されたときの対応と事前準備」ですよねぇ。みなさんどうやって乗り越えたんでしょうね。
排泄したうんちさん、嬉しすぎて写真を撮りたかったのですがさすがに披露できる場所もないので止めときました笑
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