くまくまさんです。
息子くん、4歳1か月。自閉症スペクトラム障害。いまだおむつ。
この前先生から「そろそろパンツに挑戦しませんか?」と言われました。保育園の4歳児クラスでおむつを履いているのは去年末ごろからついに息子くんひとりになってしまっていました。
6月から保育園でのプール開きがあるためそれに向けて完璧でなくてもパンツを履く練習をしないかというご提案。今でさえ水遊びのときにパンパンに重くなったおむつで老人のように歩く姿が散見され少しかわいそうとのこと。想像したらなんか笑えますけど事態は深刻。こちらもやらなきゃと想いはあるものの本人が執拗に嫌がるため無理にできないでいました。ちなみにトイレトレーニングは進んでいません。便器に座ってもトイレットペーパーを破って便器に捨てるだけだからです。保育園でも以前はできていたお座りおしっこも冬の期間に便器が冷たくて座れなくなったときからおしっこが出なくなったそうです。療育を始めた昨年9月、10月くらいは毎回ちゃんと出来ていたのでその辺は退化と言えるかもしれない。どうしたらいいのか分からない状態です。
加えて現在、何度目かのイヤイヤ期を発動している息子くん。こちらからの「息子くん、〇〇しない?」の提案に結構な頻度で「やだやだ、〇〇しない」と言います。「やだやだ、お風呂入らない」「やだやだ、ごはん食べない」と激しく抵抗はしないけどとりあえず第一声は「やだやだ」。意を決して上記、トレーニングパンツを買ったわけですが「おにいさんパンツ履いてくれない?」に対しても「やだやだ、おにいさんパンツ履かない」と徹底抗戦。無理に履かせようとすると泣いてダッシュで逃げるくらいには嫌らしいのではてさて困ったものです。柄も大好きな新幹線のものにしたんですが最近はこのイヤイヤ期の方が勝ることも多く、新幹線関係ならなんでもオッケーだった数か月前までとは違います。好きより嫌い!の意志強めの親的にはめんどくさい状況。
昨日保育園にトレーニングパンツを持ち込んでみたんですがやはり泣いて盛大に拒否されたので断念したとのこと。同級生のみんなが見ている前、かつ大好きな先生のいうことでも聞けないとなるとこだわり故に本当にずっとおむつのままなのでは・・・と不安になります。ま、まだ最初の数日ですから。いきなり憂鬱になるのでなくこれから頑張っておにいさんになっていきましょう息子くん。親もめんどくさがらずに頑張るよ。
あと、「悪いことするとおにいさんパンツ履いてもらうよ」って罰のように指導する良くないと思います。楽しくなきゃやらないよ。大人だってそうじゃん。
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