くまくまさんの時間は魔法だね

2019年3月26日生まれの息子くんの成長記録。大人になった時に読み返してくれると嬉しいです。

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【今こそ】おむつ卒業への道:自閉症スペクトラム障害の児童の挑戦

photo by 写真AC

くまくまさんです。

 

うちの息子くん、4歳9カ月、自閉症スペクトラム障害、軽度知的障がい。

下着はいまだおむつ。

 

ずっと苦戦してきたおむつ問題のお話です。

ちなみに保育園の同級生は昨年の時点で息子くんを除き全員がおむつを卒業。もちろん漏らしてしまう子もいるということで先生からは「ちゃんと漏らさないようにしてからの方が安心ですね」と言われていましたが昨年4月ごろのプール前から「プール開き前になんとかしましょう」と言われおむつ卒業にチャレンジするもトレーニングパンツ、あるいは普通の幼児パンツが大嫌いでギャン泣き拒否を繰り返す毎日が続き、頑張ろうと言った先生たちの方が先に諦めてしまったという状況でした。

⇩悲しかった・・・

kumakuma3-family.hatenablog.com

 

それでも先生たちの日々の努力の甲斐あって現在、登園中の生活では普通のパンツで過ごせていることが増えてきているようです。お昼寝の時間以外は普通のパンツで生活できており、着替える時には息子くんがパンツを積極的に選択して自ら履くという自主性を見せてくれるまでに進化したらしいです。

そんなこともあり妻さんが先週のお迎え時に先生から「パンツでの生活に慣れてきて、漏らすこともほぼなくなりました。なので登園前からパンツを履いてきてもらうよう頑張ってみましょう」と提案あったそうです。話を聞いただけで『今こそが進軍の時!全軍突撃ー!!』とほら貝が鳴り響き、号砲がさく裂してるのが分かります。

ただ先生たちも家では甘えることが分かっているようで最初は無理やり履かせるくらいの気持ちで、ということらしく実際パンツを履かせようとするといつもどおり拒否されます。

「やだ、ドラえもんのおむつがいい」

当たり前だろう?と言いたげです。大人たちの思惑などお構いなし。助言通り無理やりやろうとするとやっぱりギャン泣きで拒否されました。結局あんまり変わってないじゃん!って思うところもありますが数か月前にチャレンジした時はギャン泣きのままパンツを見ることすら嫌がって手が付けられない状態だったのに対して今では同じギャン泣きでも一旦履くだけは履いてくれることが分かりました。すぐ脱いでしまいますがこの小さな違いは毎日様子を見ている親からしたら大きな変化です。保育園では出来ているわけですから自宅でもできないわけがないのです。彼なりに歩み寄っている姿を誇らしく思いました。

ただ当面気を付けなくてはいけないのは仮にパンツを履いて登園してもらう際のパンツを履かせるタイミングです。未だに家の中ではうんちやおしっこをした時の報告はほぼ事後なことから、外出直前に「ウンチ出ちゃった」と言われることも多々あります。おむつよりもパンツでうんちをされる方がアフターケアが大変なので忙しい朝の時間帯に余計なことで時間が取られないようやるなら登園直前だと考えています。

で、数日間試してみてますがダメですねぇ・・・。パンツ絶対履かないマン降臨中です。本当に保育園で出来ているのか疑うレベルです。水遊びが誰よりも好きなはずの息子くんですから、おむつを卒業すれば市民プールなどで遊べるわけできっともっと楽しい日々が始まるはずなんです。4月からはいよいよ年長さんですよ。頑張ろうな!!

 

 

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