くまくまさんです。
昨日は保育園で息子くんの園内の様子を聞くための面談をさせていただきました。
主な理由としては、定期的に通っている小児医療センターおよび療育活動を仕切ってくださっている発達支援センターの担当の方々に「保育園での様子」を聞かれる機会が多いからです。基本的に半年に一回しか会わないため一日のうち最も過ごす時間の多い保育園内の様子を確認することは息子くん自身の成長の進捗確認に当然必要な情報ですが聞かれても我々親もぜんぜん知らないので答えれられませんでした。
残念ながら息子くんは「今日、保育園で何してきたの?」や「何食べたの?」「だれが好き?」などの質問にはまったく答えてくれないため本人から保育園での様子を知ることはできません。そもそも質問の意味が分かっていない印象があります。
朝や夕方の送迎の時間にも少し聞けることもありますが先生方も私たちも時間がないためほんのひとことくらいです。日々での変化は答えられますが保育園内の様子はほぼゼロと言っていいくらいだったので先生方に貴重な時間をいただいて面談をしました。
事前に準備いただいていたので主に3つのことを教えていただきました。
①遊び方
②食事
③トイレ
です。
①遊び方はやはり一人遊びが多く、得意なのはレゴやLaQなど。最近のトレンドはどろんこ遊びやはっぱや草を手に持って振るのが好きです。お友達にもフリフリすることもあるそうで。おままごとも好きで先生とよくやるそうです。一人遊びは好きですが、他のお友達が楽しそうにやっていることを察知する能力には長けていてたまに輪に交じって真似っこして遊んでいることもあるそうです。また、入所した1年半前と比べても「やりたい」を優先して集団行動をせずに癇癪を起こしても落ち着くまでの時間が減ったらしいです。また、楽しいことがあると目線を送ってくるので目が合うことが多くなった、ところに息子くんの成長を感じるそうです。
同級生の名前を自分から呼んだりはしませんが名前自体はよく覚えていること。
貸して、は上手ではないけど促せば言えること。
ふざけるようになったこと。
などが聞けました。
②食事の一番の進歩は嫌いな食材を自分で避けるようになったことです。
息子くんは特にきのこが嫌いですが以前なら給食にたくさん入っているとよく器をひっくり返していたそうです。それが嫌いなものを別の皿に移すようになってだいぶ落ち着いたようです。また、盛り付けの時に「きのこ多いね。どうする?」と聞くと「きのこ、減らして」と言うようになったそうです。これは同級生たちがちゃんと主張するのを見て覚えて、良い影響があるようだとのこと。うちでは箸が結構上手に使えることを話したら園ではあまり知られていなかったようで驚かれました。
③トイレは特に午睡明けなどタイミングが合えば排尿が座ってできる確率が上がっているようです。また冬がくると便器に座りたがらなくなる可能性があるので早いところ慣れてほしいです。おむつからパンツへの移行はパンツを履くことで自分にメリット(例えば履いたあとお菓子が食べられる、など)があるとうまくいきそうな予感があるということだったのでうちでも実践してみたいです。
あとは療育先との関係。
午後から通っているのですがお昼寝の時間を充てているので療育先から帰ってくるとても眠そうとのこと。療育先からも眠い時間かつ活動時間が短いためパフォーマンスが十分に上がっていないことをさりげなく言われているので一日預ける日があってもいいのでは、と発達支援センターの担当からはアドバイスが改めてありました。療育先との面談も必要そうです。
自分たちの生活リズムを崩さない範囲でとにかく息子くんのために少しでもいい環境を作りたいと改めて思います。障がい児って大変だけど親が子供のことを考える時間が多く、向き合っている時間は定型児の親には負けないつもりでいます。これからもみなさんの力を借りて進んでいきます。
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