くまくまさんです。
例年より比較的穏やかな気候で過ごせている関東地方。
逆に今日から３月下旬～４月上旬並みの気温になるとニュースで聞いて驚きました。最高気温20℃らしいですわよ奥さん！また今年も夏に向けて暑い時期がくるのかもしれないですね。
ニュースからちょっと早い春の息吹を感じる日々ですがうちにとっては今日でお別れのものが一つありまして、それが「療育」です。
息子くんが平日通っている療育施設の閉所が今週末となっており息子くん的には今日の通所をもって最後となります。閉所の最初の連絡は電話ではなく、昨年12月に突然共有アプリに発信されました。あの時は本当に驚き、焦りました⇩
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それにあたり過去の通所記録を共有アプリで再確認してみるとずいぶん成長したなと感じることができました。通ったのは3か月と短かったですが最初は落ち着きがなく、遊びを通じてのトレーニングもいまいちできなかった息子くんがちゃんと椅子に座ってトレーニングや昼食に向かうことができるようになっていました。画用紙に書かれた絵に合わせてシールを貼る遊びは特に上手になったと思います。初めはどこでも適当に好きなところに偏って貼っていたのがちゃんと形に合わせて貼れるようになっていましたね。あとは実際には見れていませんが同じ通所仲間の名前を呼び、一緒に遊ぶことができるようになっていたようです。施設で覚えた歌や踊りも家でたまに披露してくれることもありました。ずいぶんお世話になった気がします。
辛かったのはお弁当作り。通所日は朝早く起きて作りました。残り物や前日に仕込んでおいたものを詰めることが多かったですがそれでも負担は大きかったと思います。持ち帰ったお弁当箱の中におかずが残っているとすごく落ち込んだり、逆に完食してくれていると作った甲斐があったとガッツポーズをしたものです。息子くんはお弁当箱（プラレールデザインのやつ）をとても気に入ってくれたようで「おべんとさん」と言って持ちたがりました。突然療育に通所できなくなった日（スタッフのコロナ感染疑い）でもう作り終えていたお弁当を夕食に出すと「おべんとさん、いっしょに食べよー？」と嬉しそうに準備した姿にほっこりしたことを思い出します。
トイレトレーニングも順調のようでした。家ではトイレットペーパーをカラカラ回すことに執着してあまり成果は見られませんでしたけども。そして保育園とは別の通所用リュックに毎回着替えやおむつ、連絡帳などを用意してくれた妻さんにも感謝が絶えません。単純に2倍です。苦労をかけました。また、保育園を午前中抜け出して通っているので園のお友達と時間を共有できない日が多くあり、息子くんにはそれはそれで苦労を掛けました。将来のためと思い通ってもらっていましたが少し申し訳ない気持ちもあります。
息子くん自体はまだまだ言語、行動面において発達が遅れています。土曜に通っている療育施設は引き続き継続しつつ4歳に向けて平日に通える新しい療育施設探しを進めていく予定です。とりあえずいったんはここでひと段落。思えば息子くんは小規模保育園の卒業、療育施設の閉所と3歳にしてなかなか別れを経験していると思います。毎度悲しい、寂しいと感じて欲しいわけではないですがそれも糧にして成長してくれればうれしいです。短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました。
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