くまくまさんの時間は魔法だね

2019年3月26日生まれの息子くんの成長記録。大人になった時に読み返してくれると嬉しいです。

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【訪問】療育の定期モニタリングで指導員が自宅にやってきた

photo by 写真AC

くまくまさんです。

 

先週、児童発達支援の担当の方が自宅訪問に訪れました。

息子くんの療育のケアプランを作成していただいた方で、プランの目標に対する進捗を確認するモニタリングが主な目的です。これは半年に一回行うことが決まっています。いつもであればこちらからセンターに向かうのですが今回は普段の息子くんの様子を見たいということで自宅への訪問となりました。荒れ放題の部屋の掃除は大変でしたが私たちも療育では割と大人しくできている息子くんが家の中で自由きままにしている姿を見てもらい、アドバイスをいただけるかもしれないということで準備に熱が入りました。発達障害の子供を持つ親はなかなか周りに相談できる人がおらず、不安な毎日なのだと日々実感しています。

 

当初の短期目標は、

・遊びを通じて大人とのコミュニケーションを楽しむ

・最後まで座ってご飯が食べられる

・絵本を逆さに読まない

こんなところだったと思います。

 

結論から言えば順調です。とにかく語彙はだいぶ増えました。

二語がたくさん出るようになりましたし、「〇〇したいよ~」と言うようになったので息子くんがどうしたい気分なのかすぐに分かることが増え、コミュニケーションが円滑になったと思います。ただ一方でそれは会話ではなく息子くんの一方的な要求でしかないためこれからは相互の会話ができるようにしていきたいところです。指示・お願いはよく聞いてくれます。やってくれない時も多いですがいったんは素直に従ってくれることが多いです。そのあとやっぱり嫌だったのか不満でぐずることもありますが・・・。

食事はいまだ集中して食べられません。すぐに離席をします。しかし療育施設内や保育園ではちゃんと座れて食べれているようでした。おかわりも欲しいものの食器を自分で持って行って「おかわりちょーだい」と言えるようです。うちではなかなか見られません。保育園や療育ではおもちゃや絵本など子供が気になるものを全部片づけてから食事が始まるというのも大きいようです。うちではなかなかやりきれない部分でどうしても息子くんの集中力が散漫になります。外ではいい子にして頑張っているという側面もあるそうでその分、自宅で楽々している姿というのはある意味自然なことなんだそうです。ただやっぱりうちでも集中は大事。好きなものだけをさっと食べて離席してしまうことの多い息子くんの場合は食事が終わっていなくても時間になれば片付けて『食べないとお腹が空く』という思いをしてちゃんと食べきる習慣をつけてみては、とアドバイスいただきました。また、席を簡単に立つので子供の椅子の両サイドを親がかためて離席しにくい状態を作るのも手だということです。そしてテーブルに乗ってしまうのはすぐ止めさせる。ダメなものはダメというのが大事です。離席に対するアプローチは要検討です。止めさせたいが親もほとんど食事ができなくなるので結構辛いシーンでもあります。

 

絵本に関してはさかさはあまりやらなくなりました。自分で読むことよりも「読んでー」と差し出してくることが増えたからです。自分で勝手に読んでいる時は逆さ読みもありますがコミュニケーションにもなるし、こうして覚えていってくれればうれしいです。テレビを見る機会もまた増えてしまっています。改めてコミュニケーションを阻害するものは減らさないといけない想いになりました。

 

あとはトイレトレーニングです。保育園でも最近便器に座りたがらない様子。おそらく便座が冷たいからだというのが先生と私たちの共通認識だと相談したところ、便器に座るのが難しければトイレ内でおむつを替える習慣にするアドバイスをいただきました。自分もおしっこやうんちをする場所はここ、と覚えてもらうということです。保育園ではもうやっていますがうちでは「うんち出た」と言って自分でおしめ替えシートを持ってくるのが当たり前になっており、それはそれで進歩間違いないのですがおむつ離れのためにも徐々にやっていきたいところです。うんちは便器に流して、おしりも自分で拭いてもらうとのこと。試してみたらおしりも自分で上手に拭けていて驚きました。もちろん最初から全部やってもらうのはさすがに怖いので親がだいたい拭いてからですけども。ズボンやおむつの脱ぎ着も自分でやってもらって生活面を身に着けていく練習は続きます。

 

最後に次に探す療育は平日午後、もしくは丸一日いれるところが望ましいとアドバイス。ついこの前閉鎖してしまった平日療育園はとても良かったのですが見てもらう時間が平日午前でした。保育園でもお友達と一番関われるプログラムがあるのも午前中。途中で抜け出してお昼寝している時間に戻ってくるってのはちょっともったいないかもしれない、ということでした。これは最初から懸念されていたことで保育園の担任先生からも言われていました。療育の効果が出ていたので止めるつもりはありませんでしたが幸か不幸か閉所になったことで次はどうする、という選択肢が出てきたのでそれを踏まえた療育探しが始まります。といってももう2月中旬。ぜんぜんやれていないのでそろそろ本腰いれなくてはいけませんね。

 

だいたいこんな感じで終了でした。とても有意義だったと思います。惜しむらくは息子くんが慣れない人の訪問でまったくいつも通りでいられず、ずっと私に引っ付き虫だったこと。最後はちょっとだけ余裕が出てきましたが人見知りなんてするのか、と驚いた場面でもありました。そういえば療育に通い始めたのが9月。まだ半年も経っていないのですが効果は出ています。こうしてケアしてもらいながら息子くんの成長がどんどん加速していってくれることを願います。

親も頑張らねば。息子くんが1歳~2歳のころ、テレビを見せて自分は後ろでずっとスマホいじり。あれは育児を放棄した地獄の親の姿でした。あの失敗はもう起こさないようにしようというのが私の目標です。

 

 

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