くまくまさんの時間は魔法だね

2019年3月26日生まれの息子くんの成長記録。大人になった時に読み返してくれると嬉しいです。

タイトル写真 by 写真AC(ほぼ)

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【成長】感情と行動が一致してきた結果、ビビりになった話

photo by 写真AC

くまくまさんです。

 

最近、息子くんがとても人間らしくなってきました。

外見とか身振りとかではなく態度。

感情と行動が一致し始めた印象があります。

 

たとえば眠い時、以前は眠くなってくると機嫌が悪くなって泣いたりぐずったり怒りちらしたりしていましたがここ最近は「ねたい、ねたい。息子くん、ねたい」とササッと寝室に行くことが増えました。かといってそのまま寝る確率は非常に低く、いつまでも寝室内をうろうろしているか、枕に顔をうずめるもののすぐに立ち上がって「お茶飲みたい」とキッチンに向かってみたり、「電車忘れちゃった」とリビングの電車のおもちゃを取りに行ったりと大抵寝る前の儀式が何かしら必要です。それでも「寝たい」という彼の状態が分かるだけも親はずいぶん楽なものでなんか意味も分からずぐずぐずしていられるよりは遥かに理解しやすく助かっています。

 

あとは切り替えが少し上手になりました。特にテレビ。

前はテレビ番組を見ている最中に消すと大声で泣いて止まらなかったんですけど最近は「消すよ」と声をかけさえすればそのまま消しても大抵は泣かなくなりました。ただし両耳を手で塞ぎます。嫌なことがあると手で塞ぐ癖がついているようです。中断されることをとにかく嫌っていた子が「消すよ」と言うとむしろ「消したい」なんていうようになりました。こうなったら消さないと余計に癇癪が起きます。順序や手順がきっちりしていないといけないようです。たとえばドアとかもちゃんと閉めないと気が済まないようです。実に自閉症っぽいですが彼のいいところでもあるのでいいところは褒めてあげたいですね。

 

そしてとにかく苦手なおばけ関係。

パパや先生などの知っている人のお化けやゾンビの真似なんて怖いと言いながらも「こわいー!」と叫びながら楽しんでおりましたが今日、保育園に向かう車中で流したBGMに本気でビビっていた息子くんを発見しました。

これがこちら⇩


www.youtube.com

1989年に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト「スウィートホーム」のBGMです。故・伊丹十三氏製作総指揮、黒沢清監督の和製ホラーのゲーム化で制作はみんな大好きCAPCOM。この製作スタッフがのちの和製ホラーゲームの金字塔『バイオハザード』を作る人々になります。いわばバイオハザードの原点。バイオハザードで扉がゆっくり開く演出はこのスウィートホームが元祖と言われていますよね。

私が小学生の頃、当時の友達の家にあったこのゲームをプレイした際は怖すぎてまったく進めなかった思い出があります。ゲームの難易度よりも通常のBGMだけで進めなくなるくらい怖いのです。ただゲームの難易度やストーリーの奥深さはファミコン作品の中でも秀逸で未だにまとめやゲーム実況が行われるくらい熱烈なファンがいる作品でもあります。私も何度もいろんな人のプレイ動画を見ました。

 

なので息子くんにこれを聞かせてみたかったのです。どんな反応をするのかと。

大笑いするんだと思っていました。そしたらバックミラーに耳をふさいで不安そうな顔をしている息子くんを見つけたんです。映像を見ているわけじゃないのに音だけで『これは怖いやつ』と息子くんは理解できるのです。すごいですよね。

息子くんは無敵じゃなくて人間らしくなってきていて嬉しかったです。でもビビらせてごめんなさいね。

結局何が言いたかったというとスウィートホーム面白い、でした。

 

スウィートホームを知らない方はまとめをどうぞ


www.youtube.com

 

 

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