くまくまさんです。
週末３連休はなんとなーくダラダラと過ごしておりました。
そんななかで息子くんの言語がなんとなーく進化していたことにも気づきました。
立派なレゴを作っているんだけど何を作っているかまではよく分からなかった時、息子くんに「すごいね、それなぁに？」と聞きました。
いつもだったら「ふみきり」とか「ショベルカー」とかそのものの単語で答えていた彼でしたが昨日は「ふみきり、作ったよ」と動詞も交えて答えてくれました。普通ならそんなことかと思うところですが毎日様子を見ている親にしか分からない微妙な進化。こういうのがなにより嬉しい場面です。まして知的障がいあり（推定）、自閉症スペクトラム障害持ちの彼がちゃんと会話っぽいことをしゃべってくれると未来に希望を見いだせるんです。どうかそのまま自分のペースで頑張ってほしいです。
びっくりしたのは「ゾンビやってー」と言われたことです。おばけならまだしもゾンビ。ロメロの作品なんて見たことない彼がどこでゾンビの存在を知ったのかわかりませんがとりあえず付き合って驚かせるととても喜ぶのでこちらも楽しいです。ただ彼が逃げ惑う先にだいたい妻さんがいて隠れようとしているつもりなんでしょうが妻さんにとっては13キロの重りが衝突してくるだけなのでとても迷惑そうです。
「いらっしゃいませー！だれですかー？」とお客様に対して実に失礼ながらも威勢のいい呼び声で注文を聞いてくれます。「ハッピーセットください」と言えばハッピーセット的なものを袋につめて出してくれます。ただそれを食べるところまでがごっご遊びなのかと目の前で食べるふりをしているとサッサと片付けられてまた「いらっしゃいませー」が始まります。ありがとうございました、なんかも覚えてもらいたいですね。
課題はこちらから注文を取ったときにちゃんと選んでくれないこと。
パパ「ご注文は何にしますか？」
息子くん「えーとぉ、ハッピーセットで」
パパ「ハンバーガーですね。サイドメニューはポテトとえだまめコーンとヨーグルトの中からお選びできますがどれになさいますか？」
息子くん「えーとぉ、アイスでー」
パパ「すみません、アイスはお選びできません。ポテトとえだまめコーンとヨーグルトの中からお願いします」
息子くん「えーとぉ、ぶどうジュースでー」
このお客様、イヤ！！
⇩キッチンカーイベントでおいしそうにジュースを飲む息子くん
このジュース、ホントに美味しかった
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