くまくまさんです。
ここ数か月、息子くんとの会話はとりあえず否定から入ります。
「息子くん、お風呂入る?」
「お風呂、入らない」
「息子くん、保育園いくよ」
「保育園、行かない」
「息子くん、ごはん食べよ」
「ごはん食べない」
こんな感じ。まずは否定。やらないとのこと。息子くんなりの反抗期なのでしょうか。なんでよーって言っても理由は説明してくれないので困っている日々です。ただとりあえず言うだけで別に強固に嫌がっているわけではないのでただのあまのじゃくと思われます。
そして、やらない、の後にたまに別のことしたいがセットで付いてきます。
「保育園行くよ」
「保育園行かない。療育行く」
みたいな。
ところで昨日、熱で保育園をお休みした息子くんを病院に連れて行きました。すっかり病院嫌いになっている息子くんが特に嫌いなのが口の中を開けること、耳を掃除されることです。いつもだったら暴れて2人がかりで押さえつけながらなんとか受診させるところでしたが昨日は先生に「お腹もしもしする?」と聞かれました。もしもしは別に嫌いじゃないです。おなかペロンとしても大丈夫。
でも「もしもししない」といつものあまのじゃくが出ました。
そして反対のことを言ったつもりだったのか、
「お口あーんしたい」
と発言。一番嫌いなやつやりたいと言って驚きました。
先生も「じゃあお口あーんしようね」とノリノリです。
しかし意図せず発言してしまっただけだろう、きっとまた暴れるのだろうと私はいつものとおり手足をぎゅっと押さえつけようとすると嫌な顔をしつつちゃんと口を開けるではありませんか。これはビックリ。そして、ベロを押さえつけるアイスの木のスプーンみたいなやつも「おえっ」とえづきながらも楽々クリア。まったく押さえつけることなくあっさり終わりました。
言ってしまった手前バツが悪く、大人しく受けることにしたのか苦手を克服したのかは定かではありませんがすぐ終わってよかった。すごいぞ息子くん。
ちなみに受診結果はただの夏風邪でした。
就寝前も熱が引かなかったので今日もお休みなのかなぁ。
ちまたではヘルパンギーナやら感染症が流行っているみたいですので小さいお子さんがいるご家庭はお気を付けくださいね。
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