くまくまさんの時間は魔法だね

2019年3月26日生まれの息子くんの成長記録。大人になった時に読み返してくれると嬉しいです。

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【困惑】おむつへのこだわりが強すぎて生活に支障をきたしている件

photo by 写真AC

くまくまさんです。

 

息子くん4歳4か月。自閉症スペクトラム障害。こだわり強め。現在はおむつが外れなくて困っています。

4月の段階で同級生たちは全員とっくにおむつ卒業。息子くんだけが今もおむつというディストピアなわけですがおむつトレーニングをしようと親は試みているもののなかなか外れない。息子くんは子供用パンツもいやだ、トレーニングパンツもいやだ、トレパンマンもいやだ、と盛大に拒否され、いったん履いてみよう!と強めに履かせようとすると激しく泣いてしまう始末で大変難航しています。

綿生地のパンツよりも紙素材のおむつの方がすっかり履き心地が良くなってしまっているようでやっぱりもっとトイトレをはやく進めなくてはいけなかったんだと後悔しているところです。

私自身、3年ほど前に痔の手術を行った際に術後の出血を阻止するために生理用ナプキンをしばらく装着していた時期があります。しかし着用時間が少しならいいんですけど長時間つけていると鼠径部からお尻方向に当たる部分が強烈に痛みます。激痛と言っても良いです。あんなガッサガサの紙を長くつけていられる女性はすごいなと思いましたが妻さん曰く「女性もきつい」とのことで出血以外の理由でも一日に数回替えるそうです。だから息子くんが紙素材のものをずっと履き続けていることに違和感とある意味尊敬を感じているわけです。でも綿の方がはるかにいいと気づいてほしいのです。

しかし最近、これに加えてもっと深刻な問題が発生しています。

それが「決まったデザインじゃないと履きたくない」問題。

 

うちでは長らく「ムーニー」を使用していましたが生活費節約のために「グーン」もしくは「マミーポコ」を履いてもらうことが続いていました。枚数が多いんです。貧乏辛いです。

「グーン」は現在ディズニー柄で、「マミーポコ」はドラえもんです。

息子くんはおむつを履いている時期が他の子より長すぎてこの2種のデザイン以外は気持ち悪いと感じてしまうようになっています。昨年まではおむつであれば別になんでも良かったです。デザインなんてどうでもよかったはずなのです。なので良かれと思って購入したトレーニング用おむつ「トレパンマン」が盛大に拒否されたときには驚きました。柄が息子くんが大好きなプラレールトミカです。

むしろ喜んで履いてくれるものだと思っていました。しかし結果はNG。プラレールを以てしても履き替えられません。おむつはディズニーとドラえもん以外は履きたくないのです。

でも知ってます。

息子くんはデザインに気づかなきゃ普通に履けてしまうことを。

寝ている時や履かせるときに足元を隠して違うデザインのおむつを履いてもらうと気づくまでは何の問題もなく過ごしてしまいます。トレパンマンでも大丈夫。だから余計に親もモヤモヤしてしまうのです。『なんだっていいじゃん』と。

綿素材のトレーニングパンツはさすがにすぐ気づいてしまうのでこれはまだ仕方ないと思えるのですが紙は妥協してほしいところ。昨日は保育園に持ち込んでいるおむつが足りなくなって園のストックオムツを借りたのですがドラえもんのデザインじゃないと嫌だと激しく拒否されたと先生から報告を受けました。非常に困っています。

 

でも帰宅後に息子くんのおむつを見るとしっかり別のデザインのものを履いていました。うちではどうあがいても履かせられなかったのでどうやって履かせたのか早急に先生にヒアリングしたいところです。いやあ困ってます。

 

 

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