くまくまさんです。
うちの息子くんはあまり他人や外で起こっていることに興味がなく、ひとりでいることが多いです。
挨拶はなかなかしないし、遊びもひとりの世界に入りがち。集団行動も苦手で周りに合わせることよりも自分が今やりたいことを優先している感じ。だからあまり他のひとやものを怖い、とか危ない、とかほぼ気にしない子だと思っていました。
そしたら最近怖いものができたみたいなんです。びっくり。
それは『おばけ』
おばけ、こわいらしいです。
ちょっと前までおばけは大好きでした。保育園では『おばけのてんぷら』という絵本が好きだと先生からの報告もありましたし、この前買った『おばけのかわをむいたら』シリーズは息子くん的絵本ランキングチャートで堂々のランクインをしたヒット作です。
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たぶん想像するにこれらはきっと『好き』なおばけなんだと思います。
『怖い』おばけは本物に近い、本気でおどかしてくるやつ。
テレビを見ていて、暗いトンネルから黒い影がぬっと出てくるホラー的な画面を見た息子くんが立ちあがって私の服をつかんで寄り添ってきたことがあります。おばけかどうかは不明ですが『怖そうなおばけが出てきそうな予感』というものを感じ取りながら映像を見ていると知って驚きました。そんな感受性があったとは。
妻さんの証言ではこの前同じくテレビを視聴していた息子くんがやっぱりホラー的な人物が出てきたシーンで『ママー!!』と本気で怖がってママのところに走りこんできたというエピソードもあったみたいです。
こういう子供的なところが垣間見えると『この子もこんな普通の子供っぽいところがあるんだ!』と感心して愛おしくなる瞬間です。本人的はとても大変なんでしょうけどはたから見てたら可愛いだけで面白がってます。ごめんなさいね(笑)
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