くまくまさんです。
会社の先輩社員（♀）に息子くんの成長祈願のお守りをいただきました。
妻さんの分と私の分ということで２つも。
先輩はママ先輩として私が息子くんのことでいろいろ相談をしているうちに仲良くなった方です。いい意味で世話好きでおしゃべり好きな人なため、つい長話をしてしまうので勤務時間はちょっと減ってしまいますが殺伐とした人間関係とキツネのような眼をした上司の監視から逃れ、リフレッシュできるひと時です。
そんな先輩のお母さんがこういうのを作るのを趣味にしているそうで、実家に帰ったついでにもらってきたということです。
てことは手作り！？へへーっ！（土下座）
見たこともない人間の為に大切なハンドメイドを２つも作ってくれるなんて有難すぎますよね。
その実物がこれ⇩
中に入っている黒いのは『無患子（むくろじ）』というそうで、ムクロジ科の落葉高木の種です。羽子板の羽根に使われているアレ、板で叩く黒いまんまる部分、アレだそうです。へへーっ！（感心）
無患子はお釈迦様からの贈り物といわれ、字のごとく『子供が患わない、病気をしない』と云われ縁起の良い実として伝えられています。と丁寧に説明書きがついていました。だから正月の子供たちの羽子板遊びにも使われたりするのかもしれませんね。なるほどー。
意味を調べなくていいのでとてもラクチンでした（笑）
先日のカーディーラーの営業さんと話した内容につながるものがありますが、子供はいろんな人をつなげます。今まで話さなかった人や嫌いだった人（特に先輩）も急に助けてくれるようになる時があります。それは仕事としてではなく人生の先輩としてのアドバイスや気遣いです。
⇩ディーラーの営業さんと話したこと感じたこと
kumakuma3-family.hatenablog.com
飲み仲間でとある有名な会社の役員さんが『役職はあくまで会社に与えられた役割で、人間として部下より偉くなるわけではないよ。もし君にも役職が与えられたらそこを間違えないで、偉ぶらず、年上の社員は人生の先輩として敬う心を忘れないようしなければうまくいくさ』と教えてくれたことがあります。
仕事は仕事、人生の先輩は先輩、生き方の違い、それを認識するだけでただ相手に苛立っていた自分を見つめなおす気持ちにさせてくれた一言です。
それに気づけたのも、子供ができたことによる縁だったのかもと。
やはり自分にとって子は宝だと思った日でした。お守りも大切にしていきます。感謝。
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