くまくまさんです。
昨日の朝のこと。
息子くんを保育園に登園させました。教室まで向かって二人でタオルとコップかけ、汚れもの袋や着替えをロッカーに準備して朝の集会室に行く流れです。昨日がいつもとちょっと違ったのは時間がなかったこと。さあ出かけようかというタイミングで「うんち出ちゃった」と宣言した息子くんの排泄処理をしてからだったのでかなり急ぎ足でした。そのためいつも準備を進んでやらない息子くんは今回は放置して私がササッとロッカーの準備をしていたわけです。教室から出ていく息子くんの様子は分かっていましたが諫めてもどうせ戻ってこないのであとで迎えに行こうとしていたんです。
そしたら準備が終わったちょうどのタイミングで息子くんが教室に戻ってきました。
「パパ、つけちゃった」と謎の言葉を言いながら。
「息子くん、つけちゃったってなｎ」
ドンドンドン！！！
突然地響きがするような大きな音楽がかかりました。何事かと思ったら、教室前のホールで大音量の音楽が鳴っています。どうやら息子くんの「つけちゃった」の意味はこれ。ホールにある音響設備の電源をオンにして音楽を再生したみたいでした。音響設備の主電源を入れるいたずらをするのは知っていましたがまさか音楽まで再生できるとは・・・。びっくりしながらも慌てて主電源を切ります。
同じタイミングで登園していた他のお子さん、お母さんたちもビックリしていました。
その笑顔がほほえましいと思ってくれているのか苦笑いなのか想像したくもありません。平謝りしながら息子くんを叱ります。当の本人は「つけちゃった」と繰り返しアハアハと笑うだけ。怒っている顔は認識しているみたいですが本気で怒られているのか親が冗談で怒ったふりをしているのかは未だほとんど理解できていない様子。叱られて「はい」と返事はするようになりましたが1分後にはまた同じいたずらを始める無限ループで疲れてしまいます。まったく聞いていない。
そういえば私も「お前は保育園在園中、お昼寝の時間に保育園中の照明をつけまわって大人含めた全員を驚かせた」とよく母から聞かされました。みんなを驚かせるいたずらをするのは私の遺伝子なのでしょうか。そう思うと強く怒りすぎるのも『自分を棚に上げて』となるのかもしれませんが経験者だからこそ止めるところは止めないと・・・とはいえとっても疲れます。はぁ。
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