くまくまさんです。
週末は金曜からの3連休でしたので初日、息子くんを保育園に預けて妻さんと猫カフェに行ってきました。インドア派と言う名の出不精の妻さんですが目的があっていったん外に出れば活発に動きます。猫を愛でながらコーヒーを飲む行為が大層気に入ったらしく終始楽しそうにしていました。私はその姿と猫をひたすら撮影し続けることに終始していたのでフォルダは猫だらけでした。
そして昨日の日曜日、いつも通りスマホを息子くんに奪われて写真フォルダを眺めていた彼が目にしたのはその大量のネコたち・・・そしてその輪の中で至福の笑みを浮かべるママでした。息子くんに「ネコ見たい？」と妻さんが聞くと「ネコちゃん見たい」と即答。なんでもかんでも目にしたものはすぐに「〇〇したい」という彼なのでいつもの条件反射かと思っていましたがなんかずっと「ネコちゃん見たい」と言い続けています。これは本気かもしれないと２日ぶり２回目の同じネコカフェに訪問することにしました。
入る前からガラス張りのカフェ内にいるネコを確認しては「ネコちゃん・・・！」と興奮気味の息子くん。ただ心配だったのは１年前に妻さんと二人で東京のネコカフェにお出かけした時にネコを叩いてしまっていたことでした。今回もそういう状態だったら即退出です。そして、入室。果たして・・・。
結果は問題なし。とても楽しそうでした。ただ、１年前とは逆で完全にビビッて一切触れなくなっていました。一番の盛り上がりポイントのネコ餌やりは課金してチュール的な餌を買うと、猫が餌の棚が開くタイミングを見計らってかどんどん寄ってきます。そこで本来なら食べている隙にひたすら触りまくれるので妻さん、課金したんですが息子くんはどうしても触れないのです。寄ってくるとママの背中にさっとまわって眺めるだけ。妻さんに餌のスプーンを渡してもらうも怖くて「ママ、やってー」とすぐに返されてしまいます。手をつかんで一緒にあげればなんとかできましたが終始ビビり散らかして触れ合いならずといったところでした。それでも「ネコちゃん・・・！」と本人的には満足っぽかったのでまあ良かったのかなと。動物好きなくせに触るのは本当に苦手な息子くんです。犬でもネコでもウサギでもインコでもハムスターでもダメ。唯一なんとかなったのはゾウガメです。今度は触れるようになるといいね。
西松屋に行くついでで寄ったネコカフェだったので本命は息子くんのウインドブレーカーを購入するためでした。保育園で野外散歩をするために購入必須だったのですが息子くんがそのために買った「新幹線はやぶさ柄」のウインドブレーカーを盛大に拒否したのです。とにかく新しいものがとことんダメな思考になっている彼。好きな柄とか関係ありません。実物を確認してもらってとにかく彼が着そうなものを、と訪問した西松屋でしたがそもそももう冬服レベルの厚いトレーナーや綿入りのものがほとんどになっていて秋用のものがありません。なんとか見つけた５種類くらいの中から息子くんが気に入るものを探すのは至難の業でやっぱりどれも激しく嫌がられて終了。走り回るのを追いかけて選ばせるってのが本当に苦労でイライラが募ります。どうしてこんなに嫌なのか・・・このままでは保育園の行事にも参加できず同級生との溝もさらに深まっていくばかり。ネコカフェでほほえましかったはずの気持ちがサーっと引いていく不安な日でもありました。遅いイヤイヤ期、発達障害、なんて育てにくいんだろう。無力感に落ち込みますね。
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