くまくまさんです。
週末に行ったお祭り。
息子くんの興奮具合に付き合ってその日の深夜2時ごろまで起きていてブログのために4時間ほどで起床した今朝。異常に眠い日を過ごしました。
実は昨日、大きな滑り台の遊具で息子くんを遊ばせていた時に私の頭の高さ辺りにある通路の底面に私が頭頂部を激しくぶつけまして、目から星が出る感覚を味わっていたこともありとにかく超絶不調でした。たんこぶも久しぶりに出来ていました。
何もしたくなかったので人目もはばからずあくびをして、わざと注目させて「どうしたの？」と聞かれたら『息子くんのおかげで寝不足で今日は使い物にならないんです』と周りに一生懸命アッピールして省エネモードで過ごした日でした。
息子くんもさすがに朝眠かったようで保育園に向かう時も私の肩にダラーンともたれかかって完全にダッコちゃん人形状態。園に着いたらそれなりに元気になって昼間のプールに入ったみたいだったので子供の体力はすごいと感じざるを得ません。ただ大人と違って子供のいいところはお昼寝の時間があるところ。日中にたっぷり１時間半くらい寝る時間が許されている（むしろ奨励されている）のは特権です。それを想像するとうらやましいと思いながら、ぼんやりする頭でなんとかタスクをこなして帰宅。
既に帰っていた元気そうに見える息子くんを見ながら「たっぷり充電しやがって・・・」と恨めし気に思っていたら息子くんもなんだかんだでだめだったようで21時半頃には寝てくれました。なんでか知らないけど「こうでなくっちゃ」という感想を持ってしまった私は悪い大人です。おそらく「因果応報」の熟語が頭に浮かんだのだと思います。
別に息子くんがなにか悪いことをしたわけでもないのに「俺もいちにち眠くて辛かったんだからお前さんも眠くて辛くあってくれ」と願ってしまったのでしょうか。そうだとしたら自分自身にぞっとします。ひどい親ですよね。すべては息子くんの笑顔、そして将来のために頑張っているはずの自分と理不尽なわがままに付き合ったんだからたまには辛いことに直面してしまえと思う心もあることに気づかされます。
障がい児でなかったらこうは思わないのでしょうか。
育児に子供のいつか来る独り立ちの未来に希望を馳せるのでしょうか。
明日早く起きてしまうかもしれない息子くんに邪魔されるリスクを回避するために酔っぱらいながら今書いているこの文章。眠かった一日を書きたかっただけなのに暗い夜を過ごしています。
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