くまくまさんです。
今年の初めの目標として『何か新しいことを始める』と決めてから早半年以上が経過し、まだテーマも決まっていないままモヤモヤする日々を過ごしています。
ただ『新しいこと』と言うにはカウントできない小さな新しいことに挑戦しています。
それは鉄のフライパンの育て、始めました。
くまくまさん家では妻さんと私で毎年誕生日にプレゼントをしあうことにしています。
お互い7月生まれなので忘れずやりやすいところが良いところです。
たまたま今年が結婚6周年の『鉄婚式』ということもあり、前からやりたかった鉄のフライパンでの調理に挑戦するためにプレゼントとして買ってもらいました。鉄のフライパンは私の実家で母が私が生まれる前から未だ現役で使っているものがありまして、身近かつあこがれでもありました。
中華鍋を探す中で28センチの深型炒め鍋と出会いました。金物の街として有名な新潟県燕三条地方で作っている鉄鍋です。
光沢が美しいです。
悩みに悩んで木製の柄が付いているものを選択。調理中でも熱くないのがいいです。
さっそく使う前の下準備をします。
まずは中性洗剤で洗います。これは表面の汚れやほこりなどを取るためです。これ以降は洗剤洗いは厳禁。たわしなどで洗っていきます。
そして空焼き。メーカーで入れている表面の錆よけの溶剤(食べても問題はないらしい)を取ります。
空焼き必要なしのものを選んだので本当は必要ありませんでしたが気分で。
バーナーでかなりあちあちにしましたが失敗したのはコンロがセンサーコンロだったこと。熱くなりすぎて下から火力調整してしまって全体になかなか火が入りにくい状態になってしまいました。
最後にくず野菜を油とともに軽く焼いて完了。
調理のたびに油を薄く引いて錆びを防止していきます。うまく使えば一生ものという鉄鍋。母のように長く使えるものにしていきたいです。
妻さんありがとう。
味はこれまでのフライパン調理となにほど違うんだという感じですが火の通りが全体に行きやすい気がするのと深いので具材がこぼれないのがいいですね。あと思ったより断然軽い。最初はうっと来たけど慣れたらこんなもんかとなります。これ、おすすめです。
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