くまくまさんの時間は魔法だね

2019年3月26日生まれの息子くんの成長記録。大人になった時に読み返してくれると嬉しいです。

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【食べれば一緒】お茶漬けにハマる4歳児

photo by 写真AC

くまくまさんです。

 

息子くん、先週くらいから白米にお味噌汁をかけて、ねこまんま・・・もといお茶漬けにして食べるのにハマっています。

きっかけは妻さん曰く、この動画。


www.youtube.com

YouTube「リロ氏のひとり遊びちゃんねる」のお茶漬け動画の影響らしいです。

妻さんが最初にハマって見ていたところ、息子くんがそれを一緒に見ているうちにやりだしたとか。確かにおいしそうです。ホットサンドメーカーの使い方がワイルドで男飯っぽくて真似したくなるし、ただ食べるだけでなくだいたいお酒もセットなのが酒クズの私にもそれなりにヒット。短いから見やすいですよね。リピートしちゃう。

 

息子くんもすっかりハマってしまったようで「リロさん」と名前を呼べるようになりました。ご飯作り担当として最初は食べ物をほぼお茶漬けにして食べられてしまうことにすごく抵抗感がありましたが口の中に入ってしまえばだいたい同じ。食べたくないものを無理やり食べて残して捨てる、よりは自分で食べやすくしてたくさん食べてもらう方が結果的にいいのではと思いなおし、自由にさせることにしました。お茶漬けにすると残しがちな野菜も結構すんなり食べてくれます。逆に好都合。むしろ食べた過ぎてご飯もおかわりしてくれるのでいつもよりたくさん食べます。食べる量のポテンシャルが高いことは知っていたのですが集中力がない息子くんはすぐに離席してしまい、食べません。追いかけて食べさせる日々。元はと言えば私の食事作りがうまくないせいが一番で息子くんの食が細いことに悩んでいた日々だったのでたくさん食べてくれるならいーやーに気持ちを切り替えました。

そう思えたのも有名な料理愛好家の平野レミさんの「食べれば一緒」シリーズというのを紹介してたのを思い出していたからです。

remy.jp

これまで料理研究家が作る料理と言えば「すてき」で「おしゃれ」で「真似しづらく」て「わざわざそのために買いたくない食材を使いたがる」のが私の中でのイメージだったのですが平野レミさんが「口の中で混ぜちゃえば同じ味」と定義して作った料理に衝撃を受けたのが始まりです。皮で包まない餃子、刺さない串カツ、揚げないナゲットなど見栄えを気にしなければ同じ味が出せるって「研究家なのにそれ言っちゃっていいの!?」と思いそれ以来リスペクトしています。料理のパイオニアだと思います。この人本当にすごい。

 

だからお茶漬けくらい別にいいです。

たくさん食べて大きくなってね。だってそうすれば美味しいんだって気づいたんだから。私が作った料理を残さないばかりかおかわりする君を見ているのがなにより嬉しいよ。親が感じる意地汚い食べ方なんて親のイメージでしかないわけで子供にはどうでもいいところ。好きならいいんじゃない?そういう発想で許容する心を養うのは自分自身にとってもプラスな気がしています。

 

 

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