くまくまさんです。
週末は息子くんの保育園で「こんなに大きくなりました会」という成長報告会がありました。新型コロナが流行る前は毎年行っていたそうですが3年間の自粛の後、満を持して復活した待望のイベントのようです。
内容は親御さんたちが自分の子供たちが園でどのように過ごし、成長してきたかを写真を見ながら振り返るものです。通常は以上児クラス、未満児クラス単位で集合して見るところ、感染リスクを考えてそれぞれの学年単位で集まっての開催となりました。準備が大変なのは先生たちだけで親は来るだけです。よくやってくれているなという印象です。
我が子のクラスは物事の理解が深まってきた３歳児クラスです。ゴーヤやあさがおを植えグリーンカーテンを作った夏。みんなで頑張った運動会。年長さんが作ったとうもろこしのおもちゃやヨーヨーをチケットと交換してお買い物の勉強もした夏祭りなど振り返ればたくさんあった１年でした。私たち親の見ていないところでも生き生きと保育園生活を続けている子たちの写真を眺めながら嬉しい気持ちになりました。
残念だったのは我が息子くんの写真がめっぽう少なかったこと。原因として考えられるのは ①療育に行っていたので午前中は基本的にいなかった ②ゆっくりさんなので植物を植えたり、買い物のルールを覚えることがまだできないこと ③写真を撮る時に決め顔をあまりしないことなどが想定されます。
自撮りならとってもいい笑顔するんですけどね。特に飲み物を飲んでいる時はCMにも出れそうなくらい素敵なんですけど保育しながら写真を撮っている先生方ではなかなか難しいと思います。ご面倒をおかけします。
最後に子供たちが保護者の前にいっせいに並んで歌を披露してくれました。
「赤鼻のトナカイ」と「ふしぎなポケット」の２曲です。ちょっとした振付もありそれはもうみんなかわいいこと。親御さんはみんなスマホやらカメラやらで必死に我が子を撮影していました。そういえば息子くん、最近この曲うちでめっちゃ歌ってた・・・。あれは練習してたんだね。きづかなくてごめんよ。
結局、当の本人は端っこでのんきに鼻をほじったり、口に指を入れたりして一切歌いませんでしたけど最後ギリギリまでみんなと一緒に横並びで舞台に立ち続けることができました。昨年はじっとしていることができなくて先生に羽交い絞めにされていたのを思い出すとそれだけでもすごい進歩だと思います。退場の時に泣いちゃったけど頑張った。例年、定型の子でも普通のパフォーマンスができなくなるくらい緊張する舞台らしいです。こうして少しずつでも成長している姿が見られて嬉しかった。頑張った我が子にも保育だけでなくこうしたイベントも一生懸命やってくれる先生方に大きな感謝の拍手を送りたいです。ありがとうございました。
※ところで当ブログ、いつもはその日の朝書いているのですが今回は珍しく前日夜に書いています。というのもまたしても熱が・・・のどが・・・痛くて・・・。解熱鎮痛剤が効いている今のうちに書いているわけです。嫌な予感しかしない。明日は息子くんの保育参観なんだ・・・行きたいんだ・・・。頼む、コロナだけはやめてほしい。
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