くまくまさんです。
GW中に訪れた小児病院から診断書が届きました。
診断名:自閉症スペクトラム障害 発達遅滞
うちの息子くんの発達進捗は2歳前半くらいということになるそうです。
私はこれを見て衝撃を受けました。馬鹿な話なんですがなんとなくこれまで他人事のような気がしていました。何度も疑いがあると言われ続けて病院で診断書をもらう話までつけておいて『まだ可能性がある段階で・・・』と無意識に考えていたのだと気づかされました。診断書をもらうということは『自分の息子が障害を持っていると認めてください』ということだというのに。
生まれてから容姿にも恵まれ、周囲にも褒められ、これから明るい未来が待っていると思っていたあの頃を思い返します。正直、自分の中ではそれが一度崩れました。『この子の将来はどうなってしまうんだろう・・・』と暗い気持ちになることも頻繁にあります。小学校は?社会生活は?私たち親が死んだあとは?
でも明るい未来かどうかは親が判断するものではなく、子がどう思うかであると思います。子供は自分ではなく別の人格です。親は絶望せず、子供の未来が少しでも明るくなるようにできる限りのサポートをしていきます。本人は毎日とても元気いっぱいです。細かいことによく気づき、最近は虫が大好き。アンパンマンの歌もなんとなく歌えるようになったし、二語もちょっとだけ出ました。
世界一かわいい息子くんなのは変わらないのです。
親があきらめちゃいけない。
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