くまくまさんです。
おはようございます。昨日はちょっと嬉しいことが。
夕食を食べた息子くんが久しぶりに「おいしー!」と言ってくれました。
正直、以前はよく言ってくれていました。ママが美味しい時はほっぺたをぷに、と押して「おいしー」ってやるんだよと教えてくれたからです。それ以来「おいしい?」と聞くと「おいちー!」とやっていてくれました。そうしてくれることで食事担当の私の自尊心も満たされる日々が続いていたわけですが、しばらくしたらいつの間にかめっきりやらなくなってしまいました。
美味しい時は?と聞いても無視。自分の好きなように食べて嫌いなものはポイっと捨ててしまう、そんな日々が続いていました。もちろん食事担当の私の自尊心はズタズタの日々で、ストレスのあまりに息子くんに怒ってしまう、ぐちぐちと記事を書いてしまう次第でした。病んでましたね。
⇩病んでる記事
kumakuma3-family.hatenablog.com
そんな時昨日突然、夕食に『おいしー!』と言ってくれたのです。
特別好きなものを出したわけではありません。何日も食べた鍋の残りで作ったうどんです。でも『おいしー!』と言ってくれました。嬉しかったですね。そのあと結局半分くらい食べただけで残してしまいましたが、お皿をはじかれるよりは遥かに気持ちが楽でした。
家族のために作る食事ですからやっぱり家族に一番喜んでもらいたいですし、一生懸命作ったものがたとえ「おいしい」と言ってもらえなくてもそれは美味しいものを作れなかった自分のせいだと分かっています。が、本音を言えばやっぱり「おいしい」と言ってもらえる見返りは欲しい。本当なら「おいしい?」と聞かなくても「これ美味しい」と自然に言ってもらえるのが一番嬉しいです。そうあるために日々精進なのです。
最後に、食後のデザートで息子くんに種なしブドウをあげたら即完食したうえ「っかぁーり!(おかわりー!)」と元気よく言ってくれました。「おいしー!」「おかぁーり!」「ちょーだい!」好きな物はとことん要求するその姿勢はものすごい勢いでした。息子くんのそのあまりの必死っぷりが可愛すぎて妻さんの笑いが止まらず。
久しぶりにずいぶんと心穏やかな夕食だったと思います。
ここのところ食事は毎日必死だったのでみんなが笑顔でいられるのは最高ですね。
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