くまくまさんです。
小さなお子さんを持つご家庭では子供に立ち入って欲しくない部屋のひとつやふたつあるのではないでしょうか。
うちではリビングとつながる隣の和室(衣類や掃除機などいわゆる倉庫部屋)が開かずの間となっています。
と言っても息子くんの場合、襖は簡単に開けられてしまうのでその間にアイロン台を立てて作った簡易バリケードがあり、それを突破しない限り侵入はできないようになっています。
これを妻さんが発案したときは本当に天才だと思いましたし、実際息子くんがそれを超えて侵入することは100%あり得ませんでした。これまでは。
しかし、それも今日で卒業となりました。
息子くん、ついにバリケードを突破します。
立てたアイロン台を支えているデスクトップパソコンの本体に手を付き、ふんばりながらアイロン台に足をかけてみごと登りきってしまいました。
このアクロバティックな解決方法に夫婦一同驚きを隠せません。残念ながらこれで我が家に息子くんがひとりで侵入できない空間はベビーゲートがあるキッチンを除いて他になくなってしまうことになりました。
コンセントや紙類など触ったり、なめたりしたらかなり危険なものを避難した部屋ですので死守したいところ。触って欲しくないものの宝庫な和室に出入りされるようになった不安が私たちの頭をよぎります。
きっと『本当に危険なものや場所』を理解してくれるようになるまでの期間は育児全体の時間からしてみれば2~3年くらいとそこまで長くないのかもしれません。
しかし感電など一瞬で命を奪いかねない器具を子供は今まで触らせてもらえなかった分、むしろ興味を持って積極的にいじりに来ます。その万が一を起こさないためにも最初の2~3年をいかに安全に過ごし、教育できるかが大事なのかなと思っています。
毎度書いていますが、育児は成長してくれるのが嬉しいと同時に新しい問題への悩みが増える、その繰り返しなんだなと改めて感じるわけであります。意外と素直に喜べないんですよこれがまた。
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