くまくまさんです。
息子くんの入浴タイムはたいてい私がやることになっていますが、息子くんとお風呂に入ると必ずやるのが「肩まで浸かって20数える」です。
やり始めたのは1歳くらいからだったっけかなぁ。湯船に浸かると気持ちよくなって毎回寝ちゃうのがなくなってからだったと思います。あのころは可愛かった(笑)
理由は数を数える勉強のためと『一緒に数えるのってなんか親子っぽい』って単純なイメージからです。なんで『20』なのかと言えばインドで掛け算と言えば『20×20』までやるのが有名だからだった気がします。10じゃ足りない気がしたんですね。
妻さんに以前このことを話したら「インドの掛け算とは関係ないんじゃない?」と言われた気がします。私もそう思います。
で、そこから1年以上経って昨日初めて一緒に数えてもらうことができました!
これまで息子くんの指を折り曲げたり、ゆっくり数えてみたり、曲っぽくしてみたり、いろいろ試しましたが、いつもなら『20』のところしか言わない息子くん。
でもできる確信はありました。妻さんの実家の階段を登っている時に「12、13」と数えられていたのを知っていたからです。
諦めずに昨日も息子くんと指を合わせながら数えていたら、
父「1」
息「にー、さん、し、ご」
父「(!?)6」
息「なな」
父「(!?!?)8」
息「きゅー、じゅうー!」
10まで言えたぁ!感動!エイドリアーン!!ロッキーのテーマが頭の中で大音量迫力のドルビーサウンドで流れました。
嬉しくて20まで数えるのも忘れて息子くんと湯船で小躍りして妻さんが迎えにやってくるのを待ちました。一緒にできるって嬉しいですね。続けててよかった。
ホントはできる息子くんも楽しい気分でなければできないと思います。仕事もそうですよね。
「結果」が出るから楽しい、嬉しいのではなく「楽しい、嬉しい」から「結果」が出る。
「心」が先、「行動」が後。
よく見てるビジネスYouTuberがよく言う言葉です。100%納得しているわけではないけどつまんないことに情熱はかけられない気持ちは分かります。それを真っ向から否定する本もありますけどね。『モチベーションなんかいらない。感情で仕事のパフォーマンスが上下してはいけないから』だと。これも分からないでもない。
仕事上ではどっちがいいのかは分かりませんが子供と向き合う時は心が動いて楽しい!を意識していきたいですね。
お風呂上りは息子くんが足が出ていないアイロン台の板だけをなぜか引っ張り出してきてリビングの床に置き、一緒に座らせられていました。横にピタッとくっついて何かしゃべっています。たまにこちらを見上げてはにこっと笑うのが最高にかわいいです。
今日も息子くんは元気でおりますよ。私も明るくいかねば!
↓↓ブログランキングに参加しています。
良ければボタンをクリックしてもらえると嬉しいです♪