くまくまさんです。
今日ももりもり離乳食を食べていた息子くん。
おやつに昨日買ったいちごをあげてみました。
最初は一個をまるまるお皿に乗せたら喜び掴んで口に入れました。
そのまま一粒を。
おそらく彼の口とほぼ同じ大きさのいちごですのですんなりとは入らず指で押し込んでなんとか食べようとしている息子くん。
そんなに一度に詰め込まなくても…と思っているうちにもう一個口に入れようとしてるんだからたまったもんじゃありません。もちろんまだ口にいちごは残っています。
以前から『口の中のものをちゃんとかみかみしてから食べるんだよ』と日々伝えてはいますが丸飲みが得意な彼はろくにかまずに食べますし、無理に詰め込もうとします。朝食のバナナを食べながら食パンを詰めようとするのも日常茶飯事です。
おかげでうんちから食べたものがそのまま出てくることが多いですね。角切りにんじんなんてとても分かりやすいブツです。このまま出たのでは栄養がちゃんと取れているのか、若干心配になるレベルです。
息子くんは自分の頬にリスのような袋があると思っているのでしょうか。
明らかに次が入らなくて果汁や食べ物がテーブルにこぼれるので拭き掃除フォローが忙しくて辛いです。
ただ時おり、実に美味しそうに食べて笑顔を見せてくれるといろいろ許してしまいそうになるほどの力があります。
思わず『おいしい？』なんてニコニコで訊いてしまって、『そうなのおいしいの？よかったねぇ。ママのごはん美味しいねぇ』と続けて拍手なんてしちゃうと息子くんもやり返してくれて、ああもう幸せです、ホントかわいい、うちの子マジ天使…と、ひとりで昇天してまたしても躾がうまくできない親バカが一名爆誕するわけです。
でももう少しだけ味わってかみかみしてくれないかなぁ。
言葉の意味が分かってお願いを聞いてくれるようになるのはいつのことやら…と悩みつつも楽しみにしている日々なのです。
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