くまくまさんです。
息子くんが可愛くて、ちゅーを迫ると手で口をふさがれて呼吸困難に陥る毎日です。
また哺乳瓶で飲んでくれるようになりました
哺乳瓶ミルク→完全母乳を経たことで、哺乳瓶からミルクを飲むことを徹底的に嫌うようになっていた息子くん。
kumakuma3-family.hatenablog.com
こちらも全然飲んでくれないので正直諦めていました。離乳食も始めたから『もうミルクはいらんでしょ』くらいの気持ちで。
でも妻さんも母乳を与えるのがしんどい時があるんですよ。
私に任せて寝たい時、哺乳瓶でミルクを飲んでくれたら…できるならそれに越したことはないのです。
そんなある日、離乳食の一環で作ったミルクスープ用のミルクを哺乳瓶でふと与えてみたのです。
そしたら…飲みました。
しかも結構ごくごくと。
30分かけても10ml飲んだら大金星だったあの息子くんが!
わずか5分で30mlも!
頭の中でファンファーレが鳴り響きました。
やればできるじゃん、と散々褒め称えたところで冷静に考えてみました。
なぜまた飲むようになったのか?と。
ヒントは飲み方にあった?
妻さん曰く、飲み方が変わったのでは?ということでした。
哺乳瓶の飲み方なんて同じでしょう?
乳首を口に含んでチューチュー。
これ以外にあるの?
私は本気でそう思っていたのですが微妙に違うようです。
どうやら息子くんはストロー飲みをマスターしたようでした。
ストロー飲みとはストローで飲むように吸い込んで飲む飲み方です。
私がイメージしていた飲み方はこれ。
しかし、そもそもこれまでおっぱい(母乳)を飲んでいた飲み方はストロー飲みではないことが分かりました。※仮にこれをおっぱい飲みとします。
おっぱい飲みは乳首を口に含んで乳首を口の中でしごいて母乳を飲みます。
一方、ストロー飲みはストローで飲むように吸い込んで飲む飲み方。
違いがわかりますかね?
つまりこれまではおっぱいを自主的に吸わなくても飲めていたのですが、哺乳瓶は自分で吸わないと飲めない設計になっているようなのでした。
息子くんは『飲みたくてもミルクが出てこないぞぉ!解せぬー!』の怒りのギャン泣きだったわけですね。
ストロー飲みの習得に一役かったアイテム
妻さんとの検討の結果、ストロー飲みはおそらくこのアイテムで覚えたのではないかとの結論に至りました。
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麦茶を飲ませるために購入したストローマグです。
明らかなストロータイプです。なんてったって商品名に『ストロー』とあるのですから間違いない。
これで飲むと、うちの子は下手くそなので口の端からビシャビシャこぼれます。
そういえば飲むようになった哺乳瓶もミルクが口からたくさんこぼれていました。
よく見ると口をすぼめて頬がへこんでいるのがわかります。吸っている証拠なのでしょう。
マグは割合簡単にストローで飲んでくれるので単純にドリンクを飲んでもらうのにもおすすめですが哺乳瓶からうまく飲めなくて泣いてしまう子の練習アイテムとしても役立つかもしれませんね。
※ただし新生児の頃からストローで飲ませるのはおすすめできませんので離乳食を始めてからの方がいいかと思います。ご利用はアイテムの説明書をご確認のうえ、正しくお使いください。
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