くまくまさんです。
生後五か月の息子くん、四か月検診で『成長の鈍化』を指摘されてから心配でなりませんでした。
kumakuma3-family.hatenablog.com
いわゆる成長曲線の範囲内から下の方にはみ出してしまった息子くん、これまで順調に育っていたのにここにきて停滞するなんて!と特にうちの妻さんは思い悩んでしまいました。
検診の先生に成長ホルモンの異常かも?なんておどされたこともあり、若干パニック気味の様子です。
さらに最近、咳やひきつけのような息遣い、ちんちんの先が赤いなどの不安が溜まってきていたのですっかり参ってしまいました。
ネットの情報検索で注意したいこと
子育てで何か不安なことがあるとスマホでつい検索してしまいますよね。
そこでやってしまいがちな検索あるあるですが、例えば今回のように子供の成長が思ったよりうまくいっていない時、入力する検索ワードで、
『子供 小さい 病気』
こんな調べ方していませんか?
こうすると『病気の可能性』を示した結果がわんさか出てくることになり、ますます不安になってしまいます。
私も不安になりがちな性格なので体の具合が悪いとつい、
『胃 気持ち悪い がん』
なんて検索してしまいます(笑)
そうするとだいたいの記事で『胃が気持ち悪いあなたはがんです』と書かれているので余計に不安になって周りを心配させてしまうので注意が必要です。
(めちゃくちゃ迷惑かけてます。すいません…)
かといって本当に大きな病気が隠れている可能性も当然ありますのでそういう時は『あまり調べないでさっさと病院にいけ』
これが最適解ではないかと思います。
特に子育てには答えがありません。
初産ならなおさらでしょう。周りに頼れるママ仲間も最初は作りにくい人が多いのではないでしょうか。
ネットも情報もうちはこうだった、ああだったという事例が一方的に溢れているだけなのでその子の性格や成長具合などは加味されていません。
ネット検索をするなら『うちの子を心配してアドバイスしてくれている情報はひとつもない』を前提に参考程度で確認するくらいが精神的にもいいかと思いますね。
というわけで病院に来ました
幸いなことに息子くんを産んだ病院は小児科も兼ねているので少額で小児検診をしてくれるということなので早速向かいました。おっぱいの張りなどにまつわる相談、マッサージも無料でやってくれる手厚さがありがたいです。
気になる検診の結果は、
異常なし
でした。
・咳やひきつけのような声はおっぱいがちゃんと飲めていれば問題なし
→飲めてる
・ちんちんの先が赤い
→こんなもん。剥けるから大丈夫
・成長曲線からはみ出た
→今日測ったら戻った。赤ちゃんは小さいので測定の誤差が出ることがよくあるし、離乳食が始まったらたくさん食べて大きくなる子もいる。下の方だけども曲線に沿って大きくなっているから問題ない
・おっぱいをあんまり飲まなくなった
→四か月検診で3時間ごとに飲ませろ、と指示通りやったのが原因。この頃の赤ちゃんは遊び飲みを始めるので本当にお腹が空いていない時はまともに飲まないことも多い。もっと間隔を空けてもいい。
このような内容でした。
特に『指示通り3時間ごとに授乳するようにしていたのはすごい。夜は眠かったでしょう。よく頑張ったね』という助産師さんからの一言が妻さんの気持ちをだいぶ楽にしてくれたようでした。
体験談ではなく、専門の先生による『うちの子にだけ向けて心配してくれたアドバイス』はなにより心強いものとなりました。
子育ては続くよどこまでも
とりあえずの心配は去ってホッとした私たちですが明日から離乳食を始める予定です。これはこれでまた新しい心配事や不安ごとが登場するのでしょう。
でもそれも長くは続きません。いずれは子供も大人になります。
過ぎてしまえばあっという間だったと思う日が来るわけです。
だから今を大切に、こんなこともあったねと笑えるように日々子供と向き合っていきたいと思います。
病院にいたもっと小さな子たちを見ながら大きくなったね、と息子くんを褒めてあげた一日でした。
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