くまくまさんです。
毎日あっついですね。現場で働く悲しき社畜私はエアコンもほぼ効かない部屋で黙々と作業を続ける日々です。
最近息子くんが「ワン!」とよく言っていました。
何が言いたいのか分かりませんでした。たぶん犬の真似だったのでしょうか。私的には掛け声っぽかったのでそれに「ツー!」と返していました。それ以降どうしていいのか分からない息子くんだったので「スリーって言うんだよ」と教えて「スリー!」と言わせた後、すぐに私が「ザザンザーザザン」と歌い出しました。
これ、なんの歌かと言うとアニメ『無敵超人ザンボット3』のオープニング曲です。
私も生まれる前のロボットアニメ。存在はゲーム、スーパーロボット大戦で知りました。監督は機動戦士ガンダムの富野由悠季氏。この作品のあとにガンダムは生まれます。実はこのアニメ、ただの勧善懲悪アニメではありません。「皆殺しの富野」と彼が揶揄される一端となった作品のひとつで終盤に向けてメインキャラクターがどんどん亡くなっていきます。しかもだいたい特攻。最後は最終決戦に向かったキャラは主人公以外全員死亡、かつラスボスにも自身の正義を否定されて救えない感じになります。サブキャラもその前に残酷非道な「人間爆弾」のえじきになってしまう鬱アニメです。
ただオープニング曲だけ聞けば王道ロボットアニメ。息子くんがこの歌いだしの「ザザンザーザザン」が気に入ったようでつられるように何度も歌っていたら2日間でテレビ放映サイズの歌詞をしっかり覚えてしまいました。本当にしつこく歌うので妻さんがうんざりしているのが分かります。
なんかごめんなさい。
ちなみに私はこのザンボット3、およびガンダムは本編をちゃんと見たことはありません。
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