くまくまさんです。
あいかわらずアニメ「シンカリオン」で頭がいっぱいの息子くん。
昨日もシンカリオンの歌を歌ったり、変形の真似をしたりと放送自体は終了してもまだまだ楽しんでいます。YouTubeなどで過去の放送が簡単に見られる時代ですし、ファンの方が合体集や必殺技集などのまとめ動画も多く作られ、幼少期のアニメは『記憶のなかでの良い思い出』になかなかなってくれなくなりました。
そりゃあレンタルビデオ屋なんて流行らなくなりますよねって感じです。
昨日はシンカリオンの必殺技の「グランクロス」を一生懸命再現していました。
グランクロスは胸の発車ユニット(本物の新幹線でいうところの連結部分)が開いて高出量のビーム攻撃を放つ技です。⇩以下、参考画像
参考リンク:用語集|新幹線変形ロボ シンカリオン
いつものごっこ遊びなら「ぐらんしゅ!(グランクロス)」と言うだけで満足していましたが私が家にあった観音開きのおもちゃ箱を胸にくっつけて開いてから「グランクロス!」と見せてみるとその低レベルな再現度でも楽しんでくれたようで何度も何度もグランクロスを楽しんでくれました。
ついでにおもちゃのねじを二本持たされて「ブラックシンカリオン」(作中の敵役)の役をずっとやらされていましたね。武器のようです。息子くんの中では双方のグランクロスのぶつかりあい(敵もグランクロスが放てる)のシーン再現が特に楽しいようです。面白いのは私がグランクロス!と言うと息子くんはその砲撃を受ける役をなぜかかって出てくれ、部屋を走って端まで飛んでいき「キラーン」と言います。飛ばされるイメージなんでしょうか。アンパンチで「バイバイキーン」と飛んでいくバイキンマンのあの感じです。
以前も紹介しましたがヒーロー物では主役(やっつける側)しかやりたくない男の子が多い中、息子くんはやられ役を進んでやってくれます。善悪や損得、優越感や自分かっこいい!とかあまり気にしていないのかもしれません。好きなシーンはまるごとすべてを再現したいと思っていると想像します。これは個人的に息子くんの良いところだと感じています。その裏表のない情熱が今後もみんなに愛されるきっかけになるといいなと思います。
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