くまくまさんです。
昨日は妻さんが保育園の懇親会に参加してきてくれました。
息子くんが在籍している3歳児クラス合同の会で園児の親がそれぞれ顔を合わせます。と言っても何かみんなでディスカッションや情報交換をするわけではなく園内の様子を写した写真を見ながらどんな生活をしているのかを先生が話してくれる会です。
前回参加した時はそのあと個人面談を行ってくれました。自閉症がゆえ「今日保育園で〇〇をした」とか「〇〇ちゃんと遊んだ」とかそういう状況を家でまったくしゃべってくれないので少しでも様子が知りたく、こちらから申し込んだ経緯があります。
⇩当時の様子
kumakuma3-family.hatenablog.com
今回は個人面談なしであっさり終了したようです。
写真を見ている最中に先生から「息子くんは『むっくりくまさん』を歌うのがかなり上手で」と名指しで褒めてくれたみたいです。たしかに家でかなりの確率で歌っています。しかも高速で。
動画のイメージでむっくりくまさんは手遊びうた、だと思っていましたが園では一種の鬼ごっこのような遊びとしてやっているようです。
歌詞通り眠っているくまさん役をみんなで起してくまさんがガオーと他の子たちを捕まえる遊びなんだそうです。息子くんはルールのある遊びを理解するのはまだ難しいです。それに小さい頃の鬼役って他の子から逃げられるから楽しめない子もいそうじゃないですか。足が遅くて捕まえるのが苦手だったり。ヒーロー役をたくさんやりたい子が多いなかで、息子くんはアンパンマンでいうところのバイキンマンの役、やられ役を進んでやってくれる優しい子なのでそういうところから遊びのルールをたくさん覚えて行ってくれたら嬉しいと思います。
あとは帰りぎわに先生から「息子くんは最近、給食でいやいやをするようになりました。野菜がまだ残っているのにおかわりの好きなものが目の前にあるとどうしてもそちらから手を出してしまうので「野菜食べてからね」というと泣いて嫌がります。前はしぶしぶ従っていたので園内もわがままが言えるくらいリラックスしてくれる環境になったと考えると嬉しいです」と話していただいたそうです。
つい「食べない」「言うことを聞かない」ことにいらだちが先に立ってしまいがちなのですが見方を変えればそれほどネガティブでもありません。前向きな考えってとても大事だと思いました。
そういえば昨晩おねしょをしていました。
つい「眠いのに」「洗い物の始末が」と考えがちな夜でしたが先生のように前向きに考えればおむつで受け止めきれないくらいの量をからだにため込むことができるようになったとも言えます。先生、気づきをいただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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