くまくまさんです。
今更ながら年賀状の制作を始めています。
年賀状作りなんてめんどくさいし、住所の管理も大変。もうやめた!来た人のところにしか返信しない!と宣言したのが3年前。
でもうちの実家の親戚類は古いタイプの人間が多いのできっちり毎年送ってきてくれる。かなり前に実家を離れ、疎遠になっている自分に今でもそれだけ目をかけてくれているということでありがたいとは思う。大切なおじさんおばさんという気持ちももちろんある。おそらく私の父の丁寧な親戚づきあいの厚さもまた一役買っているのだと感じる。
だから返信はしていた。
しかし問題がひとつ。新年が明けてから年賀状を買おうとすると『売っていない』のだ。特に無地のはがきは1月2日になるとだいたいの売り場から消える。
どうせ返すならうちの激かわ息子くんの写真入りがいいだろう!と考えて欲をかく自分が悪いのだがそれはみんな同じ。年内で本来ははける年賀状、年賀状離れにより毎年発行部数が落ちているとも聞く。それに唐突に来た疎遠だった親戚への返信対応。ここに殺到するのは当然で少ないパイをみんなで取り合うのだからそれはあっという間ですよね・・・と1年目で理解しながらそれでもかたくなに続けていたら年明けの年賀状探しで半日潰れて疲弊してしまうことが続いたのでさすがに先に出すことにしたのです。
つまり完敗。年賀状一生出し続けるマンの完成。
で、デザイン選びで息子くんの写真を選んでいたわけです。
どうせやるなら顔写真入りがいい。
今年一年からの写真を厳選しているなかであれもあったこれもあったと思い出しながら成長した息子くんに想いを馳せる時間になりました。
ちびっこなので正直そんなに大人な顔つきになった印象がないと思いました。
行動はかなり進化しています。滑り台やブランコはとても上手に乗れるようになりましたし、走るのも得意です。おままごとにも対応します。食べる真似上手です。
積み木やパズルにも積極的に挑戦してます。
しゃべるのはいまだに苦手ですが、5月に新幹線がはまってから新幹線の名前をガンガンに覚えました。
しゃべり、落ち着きのなさ、身長・体重、いわゆる『普通の子』とは違う足りない部分を痛いほど実感させられて落ち込んだ一年でもありますが、こうしてみるといろんなことができるようになったと気づきます。
起こっていない未来に不安を覚えるよりは彼の成長を喜ぼう、そしてみんなに見てもらおう、少しだけ前向きになれたと思います。明日はまた落ち込んでいるかもしれないけど一年を振り返ってよかったことを確認するのは良いですね。
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