くまくまさんです。
弊社、昨日23日は出勤日でした。妻さんと私は職場結婚なので同じスケジュールです。
しかし息子くんが通う保育園はお休み。
ということで久しぶりに父と息子の二人休日になりました。
まったくお昼寝しない午前中からの、午後散歩。
子供用ハーネスをつけて近所を歩きます。てくてく。道端の草や石ころにご執着でまったく歩数が稼げていません。あ、いま石を舐めたでしょ。ばっちいからやめなさい。側溝に指を突っ込まないで。そのロープ、首に巻いて泣いてますけど自分でやったんですよね？
実に大人になったなあと思ったわけです。
じゃりに興味を持って両手ですくって手をこすり合わせて感触を楽しんだり、側溝という穴に何が入っているのか関心があったり、ロープをひっぱったり、それぞれ別の楽しみ方を自分で見つけて試してみる・・・そんな場合分けが自然とできている訳です。
これが１年前までならなんでも舐めていました。
口にしていいもの、悪いものは関係ない。すべて口に入れて確かめる。
なんなら立つことすらつかまり立ちでやっとだった息子くんが、いまや奇声をあげながら走ることができます。ジャンプします。まっすぐ歩くだけでなく、興味があったら道を戻ります。よそのアパートの階段を勝手に登ろうとします。
やれることや判断力がだいぶ増えているなと思う次第です。
子供の行動に「辛い」「なんで危ないことばかりやるのか」と悩むのではなくて『いろいろできるようになったんだね凄いね』と一日の最後でいいのでそう振り返れるとただ「つかれた～」だけの日が良い一日だったと思えるかもしれません。私はそう思うようにしています。
親も負けずに日々大人になったなぁと周りから思われるよう意識して勉強していきたいものですね。子供のメンターでありたいです。
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