くまくまさんです。
久しぶりに息子くんに(親に?)メガヒットした絵本があったので紹介します。
「だいすきぎゅっぎゅっ」
私が紹介する必要がないほど有名な絵本ですけどね。
第一刷は2012年です。
お母さんウサギと子供ウサギが過ごす一日を描いた作品です。
ごはんをたべたり、本を読んだり、なにげない日常の中に「だいすきぎゅっぎゅっ」と言いながらハグするシーンが何回も出てきます。
このハグしている2人の表情がとてもいいのです。
息子くんも「ぎゅー」は好きなのでこんな表情でいてくれたらいいなといつも思います。私もこんな穏やかな表情でいられるかな?自分への問いかけにもなりますね。
息子くんは『この絵本を読んでー』と言いたげにママのところに持ってきて「はい」と差し出します。朝も夜も「はい」。でもつい読んでしまいます。妻さんがいそがしい時は私が代わりに読みますがママが読む時よりは反応が薄い気がします。
お気に入りポイントは絵本の途中でハグの前フリに『おつぎはなあに?』という問いかけセリフです。
ここを読むと「なあに?」とたまに聞き返してきます。
これが最高にかわいい。大ヒット。おしゃべりの真似をよくするようになって成長したなあと思っていたところでの「なあに?」です。はあ、たまりません。
絵がとても可愛らしいですし、親子のコミュニケーションがとりやすい作品だと思います。途中に時計がたくさん出てくるので時計の時間の見方を教えるのにもよさそう。
気になった点はカバーがついているところとページが薄いところ。本としては当たり前なんですが、本をビリビリに破く月齢の子には少し注意が必要かなと思います。子供を持たなければ絶対気づくことのなかったデメリットですね。大人は本なんか破かないもの。もちろんカバーは取れば問題ないです。
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