くまくまさんです。
息子くんが『拍手』らしきものをやるようになりました。パチパチパチ♪
拍手をしている子供って可愛いよねってことで何か月も前からこうするんだよとお手本を見せてやってもらえるようにしていたのですがなかなか覚えてくれませんでした。
むしろ拍手のお手本を見せている親の両手を外側からつかんで拍手をさせるような動きをしているくらいでした。まるで『パパ、拍手ってのはこうやるんですよ』と息子くんが手を取って教えてくれているかのよう。
これがクレーン現象(自分が取って欲しいものを指を指して示すのではなく、親の手を取って欲しいものを取らせる動作。自閉症の子供の特徴にひとつとされている)の一種かもしれないと勝手に不安がっていた私としてはこの自ら拍手をする動作がとても嬉しく、なんだか泣いてしまうくらいホッとしたのでした。
もちろんこれだけで自閉症や発達障害が解消されたわけではないですし、まだ判断するのも早いくらいの月齢ではありますがこういう何気ないことで一喜一憂してしまうのが第一子なんだと改めて実感するのでありました。
他にもできることが増えています。
悲しい話としては本棚を開けるようになりました。
読書が好きな私ですが何も知らない息子くんにいたずらで自分の集めた本のカバーやページをぐしゃぐしゃにされるのだけはどうしても受け入れがたいのでニトリの扉付きカラーボックスの中に本を貯蔵していました。
が、扉の端がつかめれば当然開いてしまうくらいのものですから気づかれてしまえば開けられるのは時間の問題でした。泣く泣く手の届かない他の棚に無理やり詰め込むことで難を逃れましたが成長すればやがては同じ問題に直面するのは目に見えています。
しかも開けようとしている時に私が指で扉を押さえて開かないようにしていると、息子くんは『邪魔だ!』と言わんばかりに私の指をつかんで放り投げようとします。
扉が開かない原因が何か分かっているのですね。
頭がいい!天才!すごいね!!!!
と褒めてやりたいところですがやられては困るものなので複雑な気持ちでいっぱいです。宝くじで1億円以上当てて一軒家を購入、書斎的なものに避難させるということを本気で願っています。もちろん宝くじは買っていません。
夢は夢であるから楽しいと。
↓↓ブログランキングに参加しています。
良ければボタンをクリックしてもらえると嬉しいです♪