くまくまさんです。
うちの息子くんはとにかく鏡が好きです。
正確には『鏡に映った自分が』好き。
見た瞬間に『にへら』と笑い、喜ぶような声を上げます。
それが同年代の子供をみつけた喜びなのか、それとも自分自身がイケメン過ぎて自分のこれからの人生がばら色に輝くであろうことを認識して早くも勝利に酔いしれて笑っているのかはわかりませんがとにかく楽しそうです。
いつもブログを書く邪魔をする息子くんの為に今日は妻さんが化粧用の置き鏡と使っていないキーボードで息子くん専用のパソコンを作りました。
最初はご機嫌でキーボードを叩いたり、鏡に映る自分に興奮していましたがすぐに飽きて簡易偽パソコンセットを破壊したので鏡で一緒に遊びました。
鏡越しに私が微笑むとそこにいると思ったのか微笑み返してきます。
舌をべろべろ動かしてみると触ろうとして一生懸命鏡にタッチしますが触れません。見上げるとそこにべろべろやっている私がいるのを確認し、また鏡を見る。で、またそこにも私がいる。
『あれ、パパはここにいるのに触れない…でも目の前にもパパがいて、こっちは触れる…なんで…？そもそもなんで2人いるの…？』
鏡越しの私と実物の私、両方に存在する父親の存在を不思議そうに何度も見比べては確認する姿にほっこりした今日でした。
あ、今日の買い出しで息子くんのヨーグルト買い忘れたわ。
明日の分がない。妻さんの目が冷たい。うあー。カスピ海に身を投げたい。
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