くまくまさんです。
週末は久しぶりに快晴。しかもこれまでの寒さが嘘のような気温20度越えだったので息子くんの療育後の午後に自転車に乗ってもらいました。
自転車は昨年購入した誕生日プレゼントのものとは違う新しいもの。結局、悩みに悩んだ息子くんの5歳の誕生日プレゼントにも自転車を買いました。補助輪が付いた赤い自転車。中古で7000円也。キックバイクと違って結構高いですよね。
息子くんはノリノリで自転車にまたがったものの早速一歩も動かないまま「パパ、自転車降りたい」と言いました。見ると靴はお気に入りのブーツ。ペダルが明らかにこぎにくそう。そもそも自転車のペダルをこぐという動作自体が理解できていないので前に進むもの難しいです。ちょっとふんばっただけでは自転車は前に進まないので息子くん的にはもっと楽に動かないとつまらない、と言いたいのでしょう。いやいやそれでも今後の自立のことを考えても諦めたくないところ。妻さんと協力して自転車の練習をすることにしました。
息子くんの様子を見る限りどうもペダルを右足左足交互に踏む動作自体がよく分かっていない感じだったのでかかとをつかみながら足を踏み込む動作を覚えさせようと奮闘しました。しかしいくらやってもいまいちこげません。しかもブーツのせいかペダルから足が何度も外れたり、ハの字になっている足がクランクにぶつかってそもそもこげなかったりと練習は困難を極めました。加えて辛かったのはサポート時の態勢。ずっと中腰でかかとを支え続けているので腰痛持ちの私には地獄の痛みです。中腰が一番やりたくない姿勢です。10分で立てなくなります。「もうだめ・・・」とへたり込む情けない私と妻さんが交互にサポートしながら500メートルくらいの舗装道路をなんとか亀のスピードで往復しました。
その甲斐あってか帰りはなかなか順調で割と早く帰ってこれたと思います。1日程度では息子くんはペダルをこぐこと自体のコツはまだつかめてないらしく1回回すくらいしかできません。しかも下半身に集中すればハンドルはおろそかになり、まっすぐ進めない。自転車を教えるのってこんなに難しいものなの!?と叫びたくなるような5歳の自転車デビューでした。息子くんも自転車に乗ること自体は嫌いじゃないみたいでこんなに長い時間でも放り投げてどこかに走り去ろうとすることもほぼなく続けられました。次も頑張りましょう。次はブーツ止めような。
みんながんばりました。サドルの高さ、足の固定など改良点はたくさんありそうです。
そういえば今日から年長さんだね。保育園でも一番上のお兄ちゃんとして頑張ってね。きっと自閉症でも息子くんのアニキとしてのいいところはあると思うよ。
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