くまくまさんです。
2/3は節分でしたね。
前日2日の金曜日に息子くんが節分の工作を持って帰ってきました。
右の青いのが自作の鬼の面。後ろにゴム紐が付いていて頭にかけることができます。ただしただの箱なので前は見えないです。
そして左の新聞紙が豆だそうです。みかんほどあるでっかい豆です。
保育園のクラスみんながこんな感じで製作して遊んできたみたいです。
夕食後、息子くんが急にそのお面をいそいそと被って「がおー鬼だぞー！」と始めました。もちろん「豆まきやろう」なんて言葉は息子くんから一切ありません。自由人です。さっそく付き合うことに。
「きゃーこわーい」なんて言いながら新聞紙豆を投げます。どこに当てて良いのか分からないけど一番痛くなさそうなお面正面と前が見えない息子くんのために当たった衝撃が伝わりやすそうなお腹にソフトに投げていきます。しかしこの小鬼さん、まったく動じません。一切動かず、「ぎゃー」とか「やめてー」とかセリフもなく、お面をちょっと持ち上げてじっとしています。どうやら豆の残数を確認しているらしい・・・。
7個くらいですべての豆を投げ終えたと同時に小鬼さん、「うあー」と言いながら倒れました。豆がなくなるタイミングが倒れるきっかけらしいです。豆のダメージ、ちゃんと効いていたのですね。「やったー！倒したぞ！」と喜んでみて、お終いかと思ったら、鬼さん自ら投げ終わった豆を拾って私に戻してくれまして、また「がおー鬼だぞー！」とやり始めました。もう一回やれ、という事ですね。「また来たー！」なんて言ったらゲラゲラ笑ってその後いったい何回やらされたのか分からないくらいこの節分遊びを続けました。
復活した小鬼さんから「いないのー！（？）ってやってー」と言われて「いないのー！」と叫んだらまた「うあー」なんて倒れました。これはなんの呪文なんでしょうか。園児全員の最後の決め台詞的な？まあ、うちではまたすぐ復活してきましたけどね。
このやり取りを３回くらいやったら飽きたので鬼と投げる側を代わろうと提案したんですけど、とにかく鬼がやりたいらしく、ずっと息子くんが鬼状態で最後まで攻守が交代することはありませんでした。
子供って投げる役をやりたいものじゃないのですかね？ずっとゾンビのように復活する小鬼さん・・・恐ろしかったです。
今日から一日療育が始まります。これからお弁当作り。
それにしても雪がすごいです。雪国出身の私が驚くくらいたくさんあります。そもそも迎えに来てくれるのか心配なレベルです。息子くんには言い聞かせていますが多分理解はしていないでしょう。初日、緊張しますね。嫌すぎて迎えに来い、なんて連絡がないことを祈っています。そもそも迎えの車に乗ってくれるのか、それすら心配。
