くまくまさんです。
動物、いきものがめっぽう好きな息子くん４歳。
犬や鳥、虫が特にお気に入りです。
公園にカラスがいると「こっちおいでー！」と両手を広げて自分から走っていって逆に逃げられるスタイルを取っています。いつか仕返しされるんじゃないかとヒヤヒヤして見ていますが苦手意識なく好きなのは良いことだと思います。
ただひとつ弱点がありまして。
それは圧倒的ビビりだということ。
基本、触れません。いけるのはアリかダンゴムシだけです。飛び立つ翼や羽を持っているやつは小さくてもダメ。突然動いたり、吠えたりするのもダメです。
だから犬は近づくだけ、そろーっと手を差し出しますが突然「ワン！」と吠えられればビビッて後退して「びっくりー」と笑うのが精いっぱい。飼い犬なら柵に近づくまでは異常に強気で、柵をガチャガチャ叩く迷惑行為で挑発するくらいできるのに寄ってくるとダメです。
虫もそうで、ブーンと飛ぶやつはだめ。保育園で飼っているカブトムシが最近とてもお気に入りのようで虫かごをしょっちゅう開けてめちゃめちゃ観察しているようですが触ってもらおうと先生がかごから出すと怖くて急に縮こまっちゃうのがなんとも幼児らしいかわいさです。
５月のゴールデンウイーク中に訪れた小動物専門の動物園はめちゃめちゃ楽しんでいたもののインコ、うさぎ、ハムスター、ぜんぶ触れなくて遠くから見ているだけでした。最近「動物園いきたーい」としきりに言うようになり、「ハムスターさん」「はりねずみさん」とも言っているのでおそらくその小動物動物園のことを思い出しているんだと思います。触れるのが売りなところで触れないのはもったいないと思う親からしたら「えー？ビビってたじゃーん」と言いたいところですが子供のやりたいはなるべくやらせてあげたいと思うのも親の定め。もしかしたら次は触れ合えるかも、という期待を込めて近々リベンジしたいと思っています。そういえば「水族館いきたーい」「鉄道博物館いきたーい」とも言ってました。触れ合いたいんじゃなくて広いところで走り回りたいだけなのでは・・・という疑惑を抱える息子くん４歳です（実際、５月の小動物園では走り回る方が長かった）。
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