くまくまさんです。
先日息子くんの誕生日プレゼントとして買った赤い自転車。
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この前まで見かけたらすぐ乗りたがっていましたが1週間も経てば見慣れたようで寝ても覚めても乗りたい！とはならなくなったようです。
しかし昨日の午前中、特撮番組を見終わった後にダラダラしている息子くんに声を掛けました。「自転車乗る？」 そうするといきなりスクッ！と立って「はい、自転車乗りたい」と明確な表現をしてきたので驚きました。実はものすごく乗りたかったんですね。
いそいそと着替えてヘルメットをかぶってもらって近所をお散歩。
結構上手に乗れていてご満悦の様子です。たまにハンドルを持って走らせてあげると足を器用にステーに乗せてスピードを楽しんでいるみたいでした。ただそのスピード感をいたく気に入ったらしく途中からさんざんやらされて私の腰が限界を迎えます。本人も自分で走らせるよりやってもらった方がいいためだんだん乗らなくなり、往路の最後の方で乗らなくなりました。こうすると困ったのは私。復路ではただでさえチョロチョロ歩いて仕方ない息子くんを片手が自転車で塞がれた状態で制しながら進まねばなりません。両手が空いていたって辛いのに工場に入ろうとしたり、道路に何の気なしに飛び出そうとする彼を必死で食い止めながら歩く苦行。我慢できず片手で持ち上げるも筋力のない私が一本の腕だけで歩けるのはせいぜい30mが限界。こまめに持ち上げる腕を変えながらほうほうの体で帰宅しました。自転車に乗ってくれれば親は楽！だと考えていましたが乗らなくなる想定はしていなかったので余計にしんどかったです。
時間は12時直前、昼食をパスタにすると決めて出て行ったけど朝の食器の片付けもゆでるお湯すら沸いていない状態でゼロから作る辛さにモヤりつつも期待しているから怒りが湧いてくるのだと言い聞かせて無事調理完了。我ながら味が薄くて非常にまずかったです。
どっと疲れた日曜でした。
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