くまくまさんです。
息子くんが最近寝る前に限って寝室で「お茶飲みたいー!」とうるさいので麦茶の入ったマグを寝室に持ち込みます。うちではリッチェルのストローマグです。
正直このように騒ぐまでそれほど需要もなかったので出番は少なくなっていました。息子くんも普通にコップで飲めるので。
しかし出してみると問題発生。ストローマグの飲み方がヘタになっていました。
ストローマグはご存じの通りストローの先から中身を吸引しますので中身が少なくなるほど下に向けなければいけません。一方、コップは中身が少なくなるほど傾けないと飲めません。終盤の飲み方が逆になるのですね。息子くんはこれがいまいち理解できないようです。
コップに合わせちゃう。つまり、ストローマグなのに中身が少なくなると傾けて飲もうとしてしまいます。当然マグ内のストローの先と飲み物は重力の関係で逆の位置になるわけですから飲めない。飲めないだけならまだしもそこで癇癪を起してしまってマグを放り投げてしまうのです。なんど教えてもなかなかうまくいきません。何度も怒って投げつけてしまいます。コップ飲みに慣れてしまった弊害というか、こういう融通の利かさなに(おそらく知的を伴う)発達障害の子供の育てにくさが出てきます。
このままではいずれマグも壊れてしまうといけないので困っていたらネットで便利なものを見つけました。
ストローというか吸い込み口がマグの傾きに合わせて動いてくれるのでどんな角度からでも飲めるみたいです。今度買ってみようと思います。これなら癇癪を起さないで飲めるかな?いやそもそもこんな楽させてはいつになっても飲み方の違いを覚えないんじゃ・・・と少し葛藤もしています。
きみ、もう3歳8か月になったよ。覚えてほしいなあ。ないものねだりなのかなあ。
「このくらいはせめて」って思うこと自体が発達障害児を育てるのを辛くするとは本に書いてあったけどなかなか実践しづらいよ・・・。
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