くまくまさんです。
新型コロ助への非常事態宣言の影響で妻さんの職場復帰が4月半ばから5月GW明けに延長になりました。
心配だった保育園の登園に関しては一週毎に自宅待機→慣らし保育となりました。
対応は保育園ごとに任されているので全待機も覚悟しましたがせいいっぱいの対応をしてくれてありがたい限りです。
そんな保育園通いがだんだん気に入ってきたらしい息子くん。
朝連れて行くと園内をじーっと見つめてさも『早く入りたいのですよ私は』と言わんばかりの様子。迎えに行くと寝ていたり、先生と楽しく遊んでいたり、給食をおかわりしたり、遠慮がなくなってきたように思えます。
それと同時に慣れてきたことで保育園で素直にいろいろ技を覚えて帰ってきました。
まずはバイバイ。
ばいばーい、と手を振ると同じく手を振って返してくれる可愛いムーブのあれです。
どちらかというと横より縦気味に振るので不完全で、違和感がかなりあるものの間違いなく可愛いです。
次は名前を呼ぶと手をあげてくれるやつ。
これは私が最も見たかった可愛いムーブ。『〇〇くーん』で『はーい』と言いながら片手をあげます。正直最初見た時に身震いしました。我が子が可愛すぎて。
家と違って自分以外にもたくさん子供がいて、先生がそれぞれ名前を呼ぶでしょうから自分をアピールしなくては群衆に埋もれてしまう、そんな複雑なことを考えているのかは知りませんがとにかく可愛いポーズのできあがりです。最高オブ最高。
最後は自分の食べ物を私たちにくれることです。
自分の食事のおにぎりやパン、フルーツ、お茶のカップなどなんでもくれます。
『ちょうだい？』とわざわざ言わなくても勝手にくれます。時に口の中に無理やりねじ込んでくるくらい勝手にくれます。でもヨーグルトとバナナは絶対にくれません。むしろそれに関しては未だ私たちの分まで奪取しようとします。
まさか『自分のいらない食べ物を分けるから、そっちの好物をよこせ』と言いたいのでしょうか。とんでもない物々交換です。
でもあれもこれも全部自分のものだった息子くんが分け与えてくれるなんて、なんだかとても成長を感じさせてくれた気がしてじーんとしてしまいました。ひっそり涙がホロリ。
いろいろ覚えてきてくれますね。保育園に通って良かったなあと思う一幕でした。
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