くまくまさんの時間は魔法だね

2019年3月26日生まれの息子くんの成長記録。大人になった時に読み返してくれると嬉しいです。

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【再面談】保育園入園は難しい?

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photo by 写真AC

くまくまさんです。

 

週末、息子くんの保育園3歳児クラスの入園にあたり補助をつけるかどうかの面談がありました。

息子くんは集団行動が苦手でその場で自分の思った通りのことを思いっきりやりたい状態です。3歳児クラスになると園児20人くらいに対して保育者ひとりで対応しなくてはならず、園児一人ひとりに十分な目が届きにくいそうです。

なので集団行動に少し難のある子には安全面から補助の保育者がひとりつきます。

今回の面談はうちの子にその補助が必要かどうか改めて確認するための再面談でした。

結論から言えば、『補助が必要』との判断です。

⇩最初の面談

kumakuma3-family.hatenablog.com

市役所の保育課に赴いて面談しました。

保育園の園長先生経験者という方が2名、若い担当の方が1名の計3名でした。

息子くんは最初は向かい合って相手の顔をじっと見ていたもののおいてあったぬいぐるみで遊び始めたかと思えば後は親の膝の上を離れ、広い保育課フロアをずっと走るり続けていました。

結局話を聞いている間、面談してくれたご年配の方が1名ずっと息子くんについて追いかけっこをする羽目になってました。

 

聞かれたことは、

・言葉はあるか・嫌いな食べ物はあるか・行動面の心配はあるか、などいつもながらの質問です。そしてその間の実際の行動を見ていれば自ずと結論は出てきます。

 

「自分のやりたいこと、興味がいろんなところにあって一つのことに集中できないようですので集団行動は確かに苦手かと思われます。保育中にどこかに行ってしまわないよう補助が必要かと思います」

 

ということです。ですよねって感じ。

かといってどこにでもずっとマンツーマンでいろいろ教えながらついてくれるわけではなくて道路に飛び出しそうになった時などにさっと止めてくれるなどの黒子のような存在になるようです。

これを私たちが希望する保育園に伝えて総合的に判断します。30分ほどで面談は終了しました。

 

また、最後に療育施設との併用も検討するようアドバイスいただきました。

保育園では保育施設としての集団行動の知識・経験形成にはいいですがその前提としての行動面・言語面での育成は普通の子供の成長に任せることが多いためうちの子のように発語があまりなかったり、行動が自由すぎる状態を成長させるには不十分であるときっぱり言われました。

その強化のために民間の療育施設があるそうです。施設一覧ももらいました。

詳しいことは市役所の障害福祉課に聞いてほしいといわれましたが保育園と違って空きがあれば入所できるそうです。4月からは保育園の入園が決まった際、どのくらい通うのか保育園との調整になります(全部療育施設だと保育園は退園になるため)。

 

まだ詳しくは見れてませんが近くにたくさん施設があるわけではなく、また仕事終わりまで預けるのは難しいかもしれないので共働きでフル出勤の我が家では生活の変化があるかもしれませんね。そういう意味ではちょっと憂鬱。

 

当の息子くんは最近、絵本をじっくり読むことが少しできるようになってきました。

テレビを「見せて、は?」と聞くと「て」と返したり、「ほしい時は?」と聞くと「ほしー」と返してくれるようにもなってます。まったくできないことはないんです。

ただ親があきらめちゃダメなんだよね、と思います。

たとえ障害があったとしても、明るい子に育つには親が明るく考えていないと子供が自分自身を悲観してしまいますよね。そうなりたくはないです。

明るく自分の人生を楽しむために親ができるだけ子供の自己肯定感を下げないようにしたいものです。

 

 

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