くまくまさんです。
最近ママが部屋からいなくなることに猛烈なさびしさを感じるようになった息子くんはママがリビングからいなくなるとギャン泣きします。
『まんま!』『まんまぁ!』と叫んで床に転がるほどの深い悲しみ。
パパなんてもうまったく目に入りません。
いないいないばあや口を鳴らして、なんとか気を引いてみるものの火に油を注ぐような状態でさらに泣き声のボリュームがあがります。
そして悲しみのあまりに隣の部屋への襖を上手に開けるようになっていました。
リビングにいない以上、ママがそこにいるのではないかという発想ですね。
ただ、取っ手にも届かないので平たいだけの襖を開けるのは至難の業です。
そこで息子くんは悪魔の技を考え出しました。
まずは襖を使ってつかまり立ちをします。
そして全体重をかけて床に自分が倒れる勢いを乗せて襖をスライドさせてみせたのです。
これにはパパも唖然…。会いたくて会いたくて震えた結果、今まで開けることのできなかった新領域への扉をみごとに自分の力でこじ開けました。
悲しみの中、新しい能力に目覚めるなんて…まるであなたは仮面ライダーブラックRXの変身形態でおなじみ、悲しみの王子『ロボライダー』ではないですか。
褒めてやりたい、その努力と知性をものすごく褒めてやりたい…が、そちらの部屋は口に入れてはいけないものシリーズで埋め尽くされているので即強制退去願いました。
その時、ママはお風呂に行っていたので残念ながら隣の部屋には不在だったので更なる絶望のギャン泣きを誘発したことを最後に記しておきます。
できることが増えるのは良いことだけどますますうかつに物が置けなくなって辛いです。辛いです。
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