くまくまさんです。
息子くんの卒園に向けてさまざまなことが動いています。
用品の準備、あらかじめやっておいた方がいいことの習熟。これだけでもかなりの負担ですが更にうちの子の場合、新しい支援事業所や放課後デイサービスの検討や見学も含まれており平日もまったく気の抜けない日々を過ごしています。
そして卒園となるともうひとつ。保育園側のイベントも佳境です。
卒園式はもちろんのこと、先生へのサプライズプレゼントなども企画されていて、楽しいんですけどこれも結構な負担とも言えます。
先生2名に対してそれぞれ色紙に写真と文章でお礼の言葉をしたためます。親御さんたちのグループラインで進んでいた話でグループ員である妻さんから正直まったく聞いていなかったので14日朝の送迎時、いきなり他の親御さんから色紙を渡された時は驚きました。しかも21日までの提出。土日はまたしても大忙しです。
色紙はそこそこの大きさがあるものの趣向を凝らすほどの時間はないです。
息子くんの加配の先生としてもたくさんお世話になった先生方なので親が想いを書きたいのも山々ですがこういうのは分業、というより結局自分がやることになりそうなのがとにかく精神的に負担でここは息子くんに紙面を埋めてもらう作戦を立案しました。
先生それぞれに覚えたてのひらがなで「ありがとう」と「だいすき」を書いてもらいました。負担軽減の目的もありましたが一番は親からの言葉よりも障がい児であった息子くんの成長の方が先生方も記憶に残るだろうという考えからです。「手紙を書こうね」と説得をしてもイヤイヤしている息子くんをなんとかなだめながら書いてもらいました。こちらでお手本を書いたものを見ながらです。さて、こちらをどうぞ。
「ありがとう」
後半かなりきつかったですし、結局補助につきましたがなんとかできました。
「だいすき」
「い」ふたつありますし、「す」が「お」みたいですけどこちらはほぼサポートなしで自ら書いてくれましたので感無量です。やるじゃん!!ってめっちゃ褒めました。
「息子くん、こんなことできたの!?すごい!!」なんて先生、喜んでくれるといいな。
そしていつの間にかノートに書いていた息子くんのお絵かき。
アンパンマンのもぐりんです。こちらは一切手を出していないし、何かを見ながら書いたわけでもなさそう。でも何を書いたか一目でわかりました。これもすごいです。
そしてこちら。
なんかのロボットです。口からビームが出ているみたいです。
左横に書いた私の絵(息子くんリクエストの「バイキンアイスロボ」だそうです)と似ていますが違うらしいです。かたくなに「ロボットだよ」としか言わないのでつまりオリジナルではないでしょうか。モチーフなしのパターンは初めてだったのでなんかこれもとても嬉しかったです。息子くんなりに頑張っています。
もうあと一か月後には卒園式です。晴れ姿は見れるのでしょうか。
泣かずに参加できること。それが一番危惧しており、できるようになっていてほしい
ところです。できるかなぁ。心配だなぁ。
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