くまくまさんです。
昨日、寝相の悪い息子くんの笑い話を記事にしました。
朝早くから半覚醒のまま寝室内でしょっちゅうゴロゴロしていました。
kumakuma3-family.hatenablog.com
でもですね。
朝ごはんの時間になってパンを口に運んでもほとんど食べません。好きなスティック型のチョコパンなのに一口もやっとの様子。最初は「飽きちゃったのかなぁ?」くらいに思っていましたが、ついに息子くんから、
「あたま痛い・・・」と訴えが。
おでこに手を当てると、う、なんだか熱いです。熱があるっぽい感じ。続いて脇を触ると、アチアチです。これは、完全に熱がある子供の体温!そして検温・・・38.6℃!!
ゴロゴロしていたのはこれか!!
笑話だと思っていましたが実は具合が悪かったようでした。気づかなくて申し訳ない。
急遽会社を休んで病院に連れていくことになりました。
診断は原因不明。特に保育園で流行っている病気もないし、熱だけで喉も赤くない、心音も普通、けいれんもない。風邪かなぁ?以上の特定にはつながらず解熱剤だけを処方されて終了でした。
本人はあまり食欲なく一日ゴロゴロして寝たり起きたりを繰り返していました。
ただ、まずい、と感じたことが一件。
家の外にひとりで出られるようになったことを軽く見ていたことです。
実は息子くん、ちょっと前から玄関のカギを開けられるようになっていまして背の届かないところは玄関に置いてある傘立てやちりとりを上手に登って開ける器用なことをし始めました。
昨日は息子くんの保険証・診察券を妻さんがまるごと持って通勤してしまったために回収しにいかねばならず息子くんもぐっすり寝ていたので不用意にも私一人で取りに向かってしまったんですよね。会社までは車で3分くらい。受け取りに3分、帰って3分、計10分くらいの短い時間でした。
が、家について玄関の鍵を開けようとしたら勝手にドアが開きました。自動ドアではありません。ドアの向こうには起きてしまった息子くんがいました。「パパー帰ってきた」と。服装はパジャマのまま、でも靴下と靴はしっかり履いて、自分で鍵を開けて、今まさに外に出ようとしていた瞬間でした。一人にする危険を強く感じました。今回は偶然、間一髪で間に合いましたが今後は寝ているからと言って絶対ひとりにさせてはいけないと感じた瞬間でした。自閉症スペクトラム障害、知的障がいの子供がひとりで外を歩いたら・・・どうなるかは想像がつきます。自分の意識の低さを恥じた昨日でした。ひとりにして本当にごめんな。
今日は熱は下がったもののぐったりしているので今日もお休み。
早く元気になってくださいね。
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