くまくまさんです。
息子くん、5歳2か月。自閉症スペクトラム障害、軽度知的障がい。着るもののこだわりは強め。
息子くんは精神年齢は2歳後半と診断されていますがれっきとした年長さんで来年度には小学生になります。準備は進んでいますが困ったことのひとつに『ランドセルが嫌い』問題があります。
新しいものや慣れていないものを極端に嫌う傾向がある息子くんなので小学生の定番であるランドセルは異質なものとして見えるらしく背負うのも嫌いだそうです。彼の場合、普通級に進学はせず、『支援学校』か『支援学級』かの選択で検討している段階なのですが普通であればランドセルは6年間使い続けるものであること、そして日々持ち歩くものが多いこと(重量2キロほど)を知り、ランドセルの機能的優位性を目の当りにしてやはりランドセルは選んでもらわなねばならぬ、とショッピングモールに連れていきました。
先日連れて行ったときは火が付いたように泣き叫び、「ぜったいランドセルなんて背負いません」といった態度だったのが先日は調子が良かったのか試着に付き合ってくれました。
意外とノリノリ
写真撮ってー!と見栄えを気にする余裕も。うちの子がランドセル背負ってる!!という感慨が深すぎます。非常に尊い。
いろんなタイプを試します。こちらはタブレット学習が多くて教科書が少ない小学校用の容量少な目リュックタイプ。
最近の息子くん的大ハマりな『シナモロール』(サンリオ)デザインのランドセルが一番気に入ったよう。このモチベーションが6年間続くかは甚だ疑問です。
ライセンス料がある割にそんなに高くはない気がします。
ランドセルは我々の時代とはくらべものにならないほどの機能的進化を遂げています。
着脱が簡単なものもあって感心しました。息子くんも結構お気に入り。
なにより本人が結構ノリノリで試着をしてくれたのが良かったです。好きなものなら金に糸目を付けず、なんでも買ってあげたいですね。どんなに将来が不安でも我が息子はとにかく可愛いし、彼なりに日々頑張ってます。
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