くまくまさんです。
子供のお尻って結構デリケートですよね。
うんちが出たままの状態でしばらく放置してしまうと簡単に肛門付近が荒れてしまいます。さらにそのままお座りをしたことでお尻でうんちをつぶしてしまうとお尻の表面も荒れてしまいます。
一般的にはおむつかぶれと言います。
かぶれの原因はさまざまですが、うんちの放置の場合はうんちに含まれる活性酵素や大腸菌の放置で繁殖した雑菌による不衛生な状態が作られることが原因と言われています。離乳食が始まったら気が付いたら何をおいてもすぐにおしめ替えをしなきゃ、くらいな気持ちで取り組んだ方がいいかもしれません。
今日もお尻がすっかり赤くなってしまいました。
シャワーで洗うだけでも痛くて泣いてしまいます。
そんなときは保湿が役立ちます。乾燥も肌荒れの天敵です。
うちでは以前皮膚科で処方していただいたリドメックス軟膏(亜鉛華軟膏)というものを塗っています。塗ってしばらくすると落ち着いてくれるので助かっています。いちいち皮膚科等で処方してもらうのが難しい場合はドラックストア等でワセリンを手に入れるのがいいと思います。できれば純度の高い白色ワセリンがおすすめです。
赤ちゃんのお尻だけにしか使わないんだったら…と思っても実は保湿はいろいろ使えるのでご家庭にひとつあるといいものです。
自身の肌荒れが気になるなら寝る前にさっと塗ってもいいし、傷ができやすい人はワセリンを塗ってから絆創膏を貼るとばい菌の侵入を防ぐので効果が高まります。
また、季節柄悩ましい花粉の予防にも使えます。目の下や鼻の下にそれなりに厚く塗ると花粉をキャッチしてくれます(花粉は肌で跳ね返ったものが目や鼻に入ってくることが多いそうです)。鼻の穴の中にぐりぐり塗る人もいるようです。
このように保湿にはさまざまな効果がありますので赤ちゃんだけでなく肌ケアに悩みのある方は小さいものを購入して試してみてはいかがでしょうか。
少なくともうちの息子くんのお尻には欠かせないアイテムのひとつです。
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