妻さんが息子くんを連れて実家に戻っていました。
ついでに妻妹さんと甥っ子くんも遊びに来ていたので妻さんの実家はたいへん賑やかで楽しいものでした。
なにより嬉しかったのは甥っ子くんがうちの息子くんをやたら気に入ってくれたことでした。
保育園に通う5歳の甥っ子くんはさらに小さい年少組の子達をお世話しているようで赤ちゃんを怖がったりしません。
息子くんがちょっと泣くとすぐに飛んでいって慰めようとしてくれるし、抱っこも積極的にしてくれようとします。
おまけに息子くんのお腹に頭をグリグリーと擦り付けるのは愛情表現でしょうか。
今回から覚えたであろう「従兄弟」という言葉を使い、特別な感情で可愛がってくれてるところに思わず涙ぐみそうになったのでした。
今日帰るときも、
「息子くんとおばちゃん(妻さん)だけ置いていって」
から始まり、最後は
「息子くんだけ置いていって」
「息子くんともっと一緒に遊びたい」
「息子くんとずっと一緒にいる」
となかなか離してくれませんでした。
こんなに大事にしてくれるなんて最高の気分です。
親冥利に尽きます。
甥っ子くんに初めて会ったのは2年前、彼が3歳の時でした。
人見知りして、まともに顔を見てくれない彼に一生懸命変顔をしてたら笑ってくれたこと、その気持ちのいい笑顔は忘れられません。
そんな彼が立派なアニキ意識で息子くんに接してくれてる…泣けますよね。
息子くんの成長がなにより楽しみな私ですが、甥っ子くんの一足早い成長もまた非常に楽しみなことのひとつです。
彼も来年から早いもので小学生です。
ランドセルを背負って大人になっていく姿を応援したいと思います。
甥っ子くん、今日話してた「僕が9歳になったら息子くんに自転車の乗り方教えてあげる」って約束、楽しみにしてるよ。