くまくまさんです。
昨日の夜はなかなか大騒ぎでした。
息子くんの左腕が外れちゃったんですよね・・・。ぷらーんって感じで全然動かないんです。本人はたいして痛がる様子はないんですけど私たちが腕をつかんで持とうとすると「いたいいたーい」と言うのでおそらく痛みはあるのでしょう。小児救急電話相談に問い合わせ、紹介してもらった病院に走りました。時刻は19時。お腹が空いていました。
そもそもなんで外れたかという事の顛末ですが昨日の保育園の帰り、息子くんを迎えに行った妻さんが手をつないで帰ろうとしたら息子くんが急に動いて結果腕を引っ張った形になってしまったそうです。息子くん、その時に「いたーい」と言ったそうですがその時は気づきづらくて帰宅後、なんだか左腕を一切使おうとしないことに気づいたそうです。レゴで遊ぶのも右手だけ、バンザイも右手だけ、気になって右手にものを持っている時に「左手で握手してごらん」と手を出してもじっと固まるだけで左腕が出てこない。私も30分遅れくらいで帰宅して異変に気付きました。触ると右手に比べて左手が結構冷たくなっていたので焦りました。そして夜間対応の病院へ・・・。
診断は「肘内障」(ちゅうないしょう)。いわゆる肘の亜脱臼だそうです。未発達の未就学児によくある怪我のひとつらしいです。⇩参考リンク
治すこと自体は一瞬の話で担当してくれた医師が息子くんの左腕を持ってくるりん、と回しただけで終わりました。ただいったん抜けかけた状態なのでしばらく外れやすいので左腕を引っ張らないようにとアドバイスいただきました。その後はしばらくじっとしていましたが帰宅後、玄関で左腕を使って靴を脱いでいる様子を見て一安心でした。通常の子供であれば肘の痛みで泣き出す子も多いらしいですがうちの息子くんはほとんど変化がなかったので異変に気付きにくかったところが反省点です。今回は重大な怪我でなくて結果オーライでしたが自閉症スペクトラム障害の子は痛みに鈍感とも聞きますし、実際それを体験しました。今後も異変がないか早期発見に努めたいですね。
とにかく無事でよかったです。
みなさんも子供の腕は外れやすいので無理にひっぱらないようご注意ください。
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